がん医療の日米格差や「キャンサーナビゲーション」紹介する連載コラム、日経新聞で開始
2018.5.28.(月)
米国グローバルヘルスコンサルティング会長のアキよしかわは、「日本経済新聞」で連載コラムの寄稿を開始しました。アキの近著『日米がん格差「医療の質」と「コスト」の経済学』をベースに、医療情報の見える化やがん患者を導く米国の制度「キャンサーナビゲーション」の必要性などを訴える内容です(関連記事一覧はこちら)。
コラムは毎週月曜日朝刊の医療面にある企画枠「向き合う」で、5月28日から掲載が始まる計4回シリーズになります。
初回記事のタイトルは、「医療の質、病院でばらつき」。大腸がん告知から始まり、米国のメイヨー・クリニックやスタンフォード大学の友人らが米国で治療を受けるよう勧める中、日本で治療を受けることを決断するまでを、医療経済学者と患者の視点を交えながら振り返ります。
次回からのテーマは、ベンチマーク分析、米国の医療情報公開の仕組み、キャンサーナビゲーションと続きます。ご興味のある方はぜひ、来週以降の月曜日の日経新聞朝刊をご確認ください。