MWQ54 患者に「特別療養環境室に係る特別の料金」を求めてはならない場合とは?
2018.7.27.(金)
果たして、10秒で答えられるでしょうか?
第53問
「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」の解釈通知「『「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及び「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の実施上の留意事項について』の一部改正」で、患者に「特別療養環境室に係る特別の料金」を求めてはならない場合として、提示されている文章の空欄に当てはまる正しい言葉を選んでください。
(1)(イ)による同意の確認を行っていない場合
(2)患者本人の「(ロ)」により特別療養環境室へ入院させる場合(例えば、救急患者や術後患者で、病状が重篤なために安静が必要な場合など)
(3)病棟管理の必要性等から特別療養環境室に入院させた場合であって、実質的に患者の(ハ)によらない場合(MRSA感染患者などで、院内感染防止のために、患者の選択に寄らず入院させた場合など)
A (イ)口頭 (ロ)嘘 (ハ)食欲
B (イ)口頭 (ロ)治療上の必要 (ハ)選択
C (イ)同意書 (ロ)家族の病気 (ハ)資産
D (イ)同意書 (ロ)治療上の必要 (ハ)選択
MW医療制度10秒クイズ
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MWQは、解けましたか。
次回は8月3日(金)に配信の予定です! お楽しみに。
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