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GemMed塾 病院ダッシュボードχ 病床機能報告

トップが使えば分析ツールは現場に浸透し、院内の経営意識も高まる―社会医療法人宏潤会大同病院

2018.8.21.(火)

 地域における高度急性期医療を担う大同病院(名古屋市、404床:一般394床、結核10床)を軸に、「急成長」を遂げてきた社会医療法人宏潤会。医療・介護の質を担保しつつ、さらなる健全な経営を行っていくことを目的に、急成長の要因やプロセス、それらの深掘りを目指す大同病院の野々垣浩二院長(左)、社会医療法人宏潤会の宇野雄祐理事長にお話を伺いました。

大同病院の野々垣浩二院長(左)、社会医療法人宏潤会の宇野雄祐理事長

大同病院の野々垣浩二院長(左)、社会医療法人宏潤会の宇野雄祐理事長

 大同病院は2018年4月、データ分析などを行う新たなセクション「医療情報部」を設置。事務部門が中心となり、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)が開発した経営分析ツール「病院ダッシュボードχ(カイ)」などを活用しながら、さらなる経営改善を推し進めています。積極的な経営分析ツールを活用する背景には、トップである野々垣院長と宇野理事長による率先したツール活用がありました。

 急成長の同院はどのような課題を抱えていたのか、また、トップはどのようにして分析ツールを活用し、院内に浸透させていったのか――。

 急成長を続ける野々垣院長と宇野理事長へのインタビュー記事詳細は以下からご確認いただけます。以下に主なポイントを記しますので、GHCのホームページに掲載した事例紹介記事(『トップが率先して使えば現場に浸透し、院内の経営意識も高まる』)をご覧ください。

トップが率先して使えば現場に浸透し、院内の経営意識も高まる

  • 急成長もさらなる健全経営を模索
  • 最初のコアユーザーは理事長・院長
  • 使う機会、使える人が増えれば現場は動く
解説を担当したコンサルタント 湯原 淳平(ゆはら・じゅんぺい)

yuhara 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルティング部門マネジャー。看護師、保健師。
神戸市看護大学卒業。聖路加国際病院看護師、衆議院議員秘書を経て、入社。社会保障制度全般解説、看護必要度分析、病床戦略支援、地域包括ケア病棟・回リハ病棟運用支援などを得意とする。長崎原爆病院(事例紹介はこちら)、新潟県立新発田病院(事例紹介はこちら)など多数の医療機関のコンサルティングを行う。「週刊ダイヤモンド」(掲載報告はこちらこちら)、「日本経済新聞」(掲載報告はこちら)などへのコメント、取材協力多数。
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