分析チーム立ち上げに必要な3つの視点、なぜ瞬時にプロ品質の分析資料が作成できるのか
2018.9.4.(火)
岐阜県総合医療センター(岐阜市、一般604床)の経営分析チームが、プロのコンサルタントレベルの経営改善提案を次々に行い、院内の改善風土を高めています。高品質の分析資料が効率的に作成できる経営分析ツールも改善活動を後押ししています。
DPC特定病院群(当時はDPCII群)と位置づけられ、DPC特定病院群を維持し続ける同センターですが、年々厳しくなる経営環境を背景に、滝谷博志理事長兼院長が現職就任の際、院内の経営分析チーム立ち上げを打ち出しました。
経営分析ツールとしては、主に「病院ダッシュボードχ(カイ)」を活用し、院内全体の行動変容につなげています。
院内の分析スタッフやチーム育成に多くの経営者が頭を悩ます中、同センターはどのようにして分析チーム立ち上げを成功に導いたのか。また、分析ツールをどのように活用しているのか――。滝谷博志理事長兼院長と分析チームにお話を伺いました。詳細は以下の記事タイトルと主なポイントをご確認いただき、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのホームページに掲載した事例紹介記事(『院内にプロ級の経営コンサルタント、分析チーム立ち上げ成功の条件』『「χ」へリニューアルで使い勝手が向上、瞬時にプロ品質の分析資料が手に入る』)をご覧ください。
◆院内にプロ級の経営コンサルタント、分析チーム立ち上げ成功の条件
- 理事長就任機に「院内」にこだわった理由
- 分析チーム立ち上げに必要な3つの視点
- 改善風土が根付き欠かせない情報に
- ゴールは専任セクションの立ち上げ
- 理事長インタビュー:「院内を動かすチーム編成は、人選と他職種がカギ」
◆「χ」へリニューアルで使い勝手が向上、瞬時にプロ品質の分析資料が手に入る
- 「分析チーム」立ち上げで本格活用を開始
- 全疾患・全加算対応で分析範囲が一気に拡大
- 院内全体の行動変容につながっている