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診療報酬改定セミナー2024 新制度シミュレーションリリース

複数部署でデータ分析を推進、経営レポートもフル活動―社会医療法人生長会府中病院

2018.11.21.(水)

 泉州北部の救急医療を担う社会医療法人生長会府中病院(大阪府和泉市、380床)が、さらなる急性期機能の向上をはかり、院内の複数部署で経営データの分析を推進しています。そのための手段の一つとして「病院ダッシュボードχ(カイ)」を活用。サポートサービスの一つである月刊レポート「メディ・ウォッチ・ジャーナル」もフル活用しています。

※写真はイメージです

※写真はイメージです

 同院は、(1)企画室、(2)地域医療連携室、(3)医療情報課――の3部署で「DPC分析チーム」を結成。例えば、企画室では主に係数分析を担当しています。係数分析を通じて、他の医療機関も巻き込み心不全の地域連携パスを作成するなどの活動にもつなげています。メディ・ウォッチ・ジャーナルも毎月確認し、自病院の状況とベンチマーク分析の結果を把握。各種改善活動につなげています。

 詳細は以下の記事タイトルと主なポイントをご確認いただき、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのホームページに掲載した事例紹介記事(『特定病院群目指し3部署連携でデータ分析、「メディ・ウォッチ・ジャーナル」もフル活用』)をご覧ください。

特定病院群目指し3部署連携でデータ分析、「メディ・ウォッチ・ジャーナル」もフル活用

  • 心不全の地域連携パスを検討
  • 改善の新たな視点もたらすユーザーサポート
  • SWOT分析、請求漏れチェックなどにも
解説を担当したコンサルタント 冨吉 則行(とみよし・のりゆき)

tomiyoshi 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルティング部門マネジャー。
早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。金沢赤十字病院(事例紹介はこちら)、愛媛県立中央病院など多数の医療機関のコンサルティングを行う(関連記事「病院が変化の先頭に立つために今できるたった3つのこと」)。
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