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経営戦略の人材投資は高品質な医療に直結―済生会宇都宮病院・吉田院長インタビュー

2015.6.26.(金)

 栃木県の中心部「宇都宮保健医療圏」で約4割の症例シェアを持つ地域の中核病院、済生会宇都宮病院。病床数644床(専門病床はICU・CCU16床、NICU18床、緩和ケア20床、特別病棟20床)で優良な経営を行うDPCII群病院である一方、経営陣も事務部門もそれに甘んじることなく、さらなる改善への姿勢を崩しません。

済生会宇都宮病院の吉田良二院長

済生会宇都宮病院の吉田良二院長

 直近の課題は自病院だけでなく、地域全体の機能分化と病床戦略をどう描くか。それをサポートするGHCマネジャーの井口隼人が、吉田良二院長にインタビューしました。

比較すべきは常に国内トップレベル、地域の中核病院としての機能分化目指す

 組織戦略、人材育成、地域連携、医療の質向上など、さまざまな観点から聞きました。ぜひご覧ください。

インタビューの主な内容
・10人体制の経営戦略室
・「次世代医療提供体制」のお手本に
・「現状に満足している暇などない」
・決断に必要だった第三者の意見
・目指すは「すべて自前の経営戦略」

解説を担当したコンサルタント 井口 隼人(いぐち・はやと)

iguchi 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルティング部門マネジャー。
筑波大学生物学部卒業。日系製薬会社を経て、入社。病床戦略支援、人財育成トレーニング、DPC分析、がん分析、臨床指標分析などを得意とする。東京医科大学病院(事例紹介はこちら)、済生会宇都宮病院(事例紹介はこちら)、相澤病院、旭川赤十字病院など多数の医療機関のコンサルティングを行う。「ダイヤモンドQ」(関連記事はこちら)など雑誌、テレビ、新聞などへのコメントも多数。
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