診療報酬に黒船来航! 「短手3」適用拡大のインパクトとは―月刊「メディ・ウォッチ」10月号
2014.10.15.(水)
2007年に創刊したGHCの情報誌、月刊「マンスリーレポート」がこのほど、月刊「メディ・ウォッチ」として生まれ変わりました! 装いも新たに再出発した小誌では、GHCが保有するDPCデータを分析して、ほかでは見られないレポートを引き続きご提供して参ります。今後ともよろしくお願い致します。
月刊「メディ・ウォッチ」3つのポイント!
★ポイント1
病院経営コンサルティングの最前線で活躍するGHCのコンサルタント陣が、各病院のDPCデータを活用して病院経営の今を分析! 診療報酬改定の影響や、医療材料・薬剤コスト削減の糸口などを探ります。
★ポイント2
「病院ダッシュボードワンポイントレッスン」では、GHCが独自開発した次世代型経営支援サービス「病院ダッシュボード」の有効活用の秘訣を解説します!
★ポイント3
キーパーソンへのインタビューなど、厚生労働行政の深堀り記事を掲載!
GHCでは、読者の皆さまの声を基に月刊「メディ・ウォッチ」をブラッシュアップして参ります。ご意見・ご感想などお待ちしています!
月刊「メディ・ウォッチ」10月号から
第1特集
診療報酬全包括時代の幕開け
「短手3」適用拡大のインパクト
2014年度診療報酬改定で目玉の一つになった「短期滞在手術等基本料3」の適用拡大。米国のDRG / PPS と同じように診療報酬が入院一件当たりの包括払いになるとあって、病院経営に大きな影響を与える可能性をはらんでいます。一連の見直しで入院患者の疾患構成や入院期間はどう変化したか―。診療報酬改定から3か月後の状況を探りました。
第2特集
医療機関をどう線引き?
医療再編の足掛かり 報告制度スタート
医療機関が自分たちの立ち位置を都道府県に報告する「病床機能報告制度」の運用が10 月にスタートし、これを足掛かりに、地域ごとの医療提供体制の再編が本格化し始めます。地域の病院や診療所の病床機能は今後、「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」に再構築される見通しですが、これら4つの医療機能をカバーする病院をどう線引きするかなど、まだ明らかになっていない点もあります。医療再編はこれからどう進むのか―。国によるこれまでの検討状況を整理しました。
【今月の連載】
・病院ダッシュボードワンポイントレッスン 番外編
入院日数「あと10 年は短縮傾向」、稼働率低下も
―全日病学会でデータ分析実演
・インフォメーション
テーマは「2025 年を乗り切る病院とは? 」
6か月連続 参加費無料イベントを開催!!
満員御礼につき第2弾を緊急開催!!
医療法人のための増税対策
医療材料などのコスト削減対策と「共同購買/ GPO」の活用
※月刊「メディ・ウォッチ」は、「病院ダッシュボード」のユーザーや、GHCのコンサルティングを受けている病院限定の会員制サービスです。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ghc-j.com/medwatch/owndmedia/medwatch_pdf.html