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GHC、日本病院会と業務提携、出来高算定病院向け経営支援ツールで

2016.3.25.(金)

 GHCはこのほど、日本病院会と「出来高算定病院経営支援事業」で業務提携しました。4月から、出来高算定をしている日本病院会の会員病院に対して、経営支援ツール「JHAstis(ジャスティス)」の提供を開始します。

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主要経営指標などを定期配信

 「JHAstis」は、「Japan Hospital Association Strategy Tactics Information System=日本病院会戦略情報システム」の略称で、レセプトデータを活用した経営分析システムです。利用する病院の担当者は、自病院の経営改善に必要な各種データを、定期的にレポート形式で確認することができるようになります。

 定期配信するレポートは、自病院の(1)主要経営指標分析(2)診療科別分析(3)加算分析―から成る「月次レポート」がメイン。「ベンチマーク分析」を軸とした「定期レポート」も4カ月に1回配信します。対象は日本病院会会員で出来高算定病院の先着200病院に限ります。JHAstisの事業初年度(2016年度)は無料です。

 レポートには、診療報酬改定に伴う影響を試算するなど特別(臨時)発行するものもあります。サービス本格化に先立ち、3月中旬から数十病院に向けて、2016年度診療報酬改定に関する「臨時レポート」を発行しました。

 日本病院会会員の出来高算定病院、あるいは日本病院会への入会を検討している出来高算定病院は是非、日本病院会・情報統計課「JHAstis」係(mail:jhastis@hospital.or.jp)までご連絡いただければと思います。

 今回の業務提携でGHCは、急性期病院の経営コンサルティングで培ったDPCデータを軸とした経営分析ノウハウを、出来高算定病院にも生かすことで、事業領域の拡大を目指します。日本病院会は病院経営支援事業を強化することに加え、出来高算定病院会員のレセプトデータを分析することで、独自の政策提言などにつなげていく方針です。