日病が診療・介護報酬改定で勉強会、分析システム活用の増収対策も
2017.6.19.(月)
「日本病院会」は6月29日、平成30年度の診療・介護報酬改定をテーマにした勉強会を開催します。講師は本誌主筆・編集主幹の鳥海和輝。そのほか、日本病院会が展開する出来高病院向け経営支援システムの活用方法についても解説します。
講演テーマは、「大改定」になると予測される「平成30年度診療・介護報酬改定の方向性と要点」。具体的にどういった方向性に向けた大改定となり、出来高算定病院にとって、見逃してはならない重要な論点は何なのか――。病院経営の専門コンサルティング会社が運営する医療ニュースサイト「メディ・ウォッチ」の鳥海が、日頃の取材活動から入手したさまざまな情報、視点を交えつつ、どこよりも分かりやすく、病院経営に役立つ具体的な同時改定の方向性と要点を解説します。
出来高算定病院向け戦略情報システム「JHAstis(ジャスティス)」の活用方法についても講演します。講師は、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのアソシエイトマネジャーである澤田優香。JHAstisは、重要な経営指標の数値を病院ごとのデータで確認できることが特徴で、経営指標は分かりやすく可視化されているため、サービスを利用する病院の担当者は、経営改善のポイントを直感的に把握し、各種改善活動がしやすいです。300床規模の病院では年200万円の増収実績も出ています(関連記事『日病の経営分析レポートJHAstis、300床規模の病院で年200万円の増収実績』)。
当日はJHAstisのユーザー事例も紹介。JHAstisを活用している病院職員が登壇し、実際の現場での経営改善事例を報告します。以下が勉強会概要です。残席わずかですので、ご興味ある方はお早めにお申込みください。
<日時>
平成29年6月29日(木)14:00 ~ 16:30
<会場>
一般社団法人日本病院会 3階 セミナールーム
東京都千代田区三番町9-15
<参加費>
無料
<定員>
100名(先着順)
<申込方法>
以下のリンクから参加申込書をダウンロードし、
必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください