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GemMed塾 DPC特定病院群への昇格・維持のために今やるべきこと

7対1病棟、14年11月1日現在で1551病院、36万6510床に―日本アルトマーク調べ

2015.4.20.(月)

 7対1一般病棟の届け出が2014年11月1日時点で1551病院(36万6510床)であったことが、日本アルトマーク社の調べで明らかになりました。同年5月1日時点に比べて、68病院(7558床)の減です。

北海道、熊本、宮崎で減少目立つ

 この調査は、アルトマーク社が全国の厚生局と病院に対して定期的に行っているものです。7対1一般病棟の届け出数は次のように推移しています。

▽12年11月1日:1628病院(37万5726床)

↓(57病院・4759床増)

▽13年11月1日:1685病院(38万485床)

↓(66病院・6417床減)

▽14年5月1日:1619病院(37万4068床)

↓(68病院・7558床減)

▽14年11月1日:1551病院(36万6510床)

 都道府県別に見ると、14年5月時点に比べて減少が目立つのは北海道(9病院減)、熊本(7病院減)、宮崎(6病院減)などです。

 なお、回復期リハビリテーション病棟・病床の届け出数は、同じく14年11月1日現在、1355病院(7万2181床)で、内訳は回復期リハ1が462病院(2万9798床)、回復期リハ2が750病院(3万6560床)、回復期リハ3が143病院(5823床)となっていると報告されています。

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