次期診療報酬改定の準備は今から、セミナー予告動画を掲載
2015.9.11.(金)
「診療報酬改定の準備は、冬になってから、年が明けてから、点数が決まってからでいいだろう、こんなふうに考えていませんか? 次回の2016年度診療報酬改定は、そのような考えでは、ライバル病院に大きな差を付けられることは、必至と言えます」
9月26日から始まる「次期診療報酬改定セミナー、全国ツアー」の講師、鳥海和輝が出演の予告動画が完成しましたので、紹介します。以下、動画からの抜粋です。
次期診療報酬改定は、大幅なマイナス改定になるのではないかという見方が強くなってきました(関連記事『16年度の社会保障費は6700億円増、診療報酬の大幅マイナス改定の可能性も―厚労省16年度予算概算要求』)。また、次期改定に向けた議論は、かなり早いペースで進んでいます。厚生労働省は「早めに議論を進め、医療機関側にも早めに準備してもらう」ことを想定している可能性もあります。
早めに準備を進めておかなければ、ライバル病院に差を付けられるのはもちろん、改定後、すぐに対応できない恐れもあります。
既に、7対1入院基本料における「重症度、医療・看護必要度」の見直し、総合入院体制加算の見直し、前回改定で新設された地域包括ケア病棟入院料の見直し、療養病棟における医療区分の見直しなど、かなり具体的な内容が明らかになってきています。
GHCでは、皆さんの地元にお邪魔し、改定の最新情報と対応策をお伝えするセミナーを開催致します。大規模改定が見込まれる理由、改定内容の最新情報、綿密な取材に基づく、「ここだけ」の情報も満載して、詳しくお話しします。また対応策については、ベテランコンサルタントがGHCのノウハウや有名病院の先進的な取り組みも交えて、具体的な方向性をお示しします。
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