GHCが患者の疑問に回答、診療報酬改定の解説記事で―週刊ダイヤモンド「全国病院改革ランキング」
2016.3.15.(火)
3月14日発売の「週刊ダイヤモンド」で、GHCが編集協力した記事が掲載されました。特集企画「全国病院改革ランキング」のうち、2016年度診療報酬改定の解説パートです。
「出来高病院の方がゆっくり入院できる?」
怪談を思わせる書体で、かなりアグレッシブな見出しのパートが続いた後、GHCはクリアな背景に明朝体の書体で「報酬改定の患者損得」の見出しが付いたパートで、取材協力させていただきました。
取材には、マネジャーの井口、アソシエイトマネジャーの湯原、メディ・ウォッチ編集主幹の鳥海が対応させていただきました。GHCは普段、病院関係者にプレゼンさせていただいたり、病院関係者が読者のメディアでの記事配信がメインです。そのため、一般読者向けの取材対応は新鮮で、いつもとは異なる大変さがありましたが、とても貴重な機会となりました。
記事は、「薬局」「外来」「入院」「在宅」に分けて、16年度改定のポイントを、分かりやすく、事例を交えながら解説しています。以下の一般読者を想定した質問に対して、井口、湯原、鳥海がコメントしていますので、ご興味があれば是非、本誌をご確認ください。
(Q.1)紹介状なしの大病院受診で患者は追加料金を払うが、医療機関は嬉しい?
(Q.2)DPC対象外の病院の方がゆっくり入院できるの?
(Q.3)急性期退院後にまだ入院が必要な場合、「転棟」と「転院」のどっちが得?
(Q.4)入院医療と在宅医療の損得は?
(Q.5)緩和ケア病棟は入院しにくいの?
(Q.6)医療や介護の費用面で、老後は自宅と施設のどちらが得?