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「超優良県立病院」の経営を大解剖、「看護必要度ショック」も講演―GHCが日病学会でランチョンセミナー

2016.6.10.(金)

 盛岡市内で6月23―24日に開催する「第66回日本病院学会」で、GHCは病院の実データを用いたランチョンセミナーを開催します(セミナー詳細はこちら)。分析対象は、学会開催病院で、超優良県立病院として知られる岩手県立中央病院。講演ではそのほか、今春開催してすべての会場が満員御礼だった看護必要度に関するGHCの人気セミナー「看護必要度ショック」の内容の一部もご紹介させていただきます。

今回の学会テーマは「BUSHIDO(智・仁・勇)」。「第66回日本病院学会」のホームページ(アクセスはこちら)

今回の学会テーマは「BUSHIDO(智・仁・勇)」。「第66回日本病院学会」のホームページ(アクセスはこちら

 講演テーマは「地域医療構想下における戦略的病院経営 ~岩手県立中央病院の事例をもとに~」。講演日は23日で、座長はGHCマネジャーの本橋大樹、演者はGHC代表の渡辺幸子が務めます。

 岩手県立中央病院は、盛岡医療圏の約半数の救急患者を受け入れ、年間5500件の手術を実施。高品質な医療と経営を維持し続ける病院として知られます(参考記事『岩手県中央病院、累損57億円からの大改革―「医療・経営の質」高めたデータ分析』)。データ分析を軸とした大改革を経て、高品質な医療と黒字経営を維持し続ける同院は、急性期病床の大幅削減を目指す地域医療構想下において、どのような戦略を練り、どのような強みを生かし、弱みをカバーする運営をしているのか――。GHCが実データ分析して探ります。

 データ分析は、「改善ポイントが瞬時に分かる」をコンセプトにGHCが開発した次世代型病院経営支援ツール「病院ダッシュボード」を用いて分かりやすく解説します。

 講演では、看護必要度に関連する内容も一部含みます。GHCは4月から5月にかけて、東京、大阪、福岡の3大都市で計5回、「これだけは知っておきたい!『看護必要度ショック』を乗り切る方策とは?」と題したセミナーを開催。開催会場のすべてが満員御礼の大盛況でした。ランチョンセミナーでは、こちらの人気セミナーの一部内容もご紹介させていただきます(参考記事『「突然の7対1返上」に絶対ならない4つの正しいステップ、医療・経営の質向上の入口は看護必要度―GHCがセミナー開催』)。

 注目病院の実データを用いた経営分析セミナーで、人気セミナーの一部内容もご紹介させていただきますので、当日は満席が予想されます。ご興味ある方はこの機会を逃さないよう、お早めに会場にお越しください。

ランチョンセミナー詳細

【開催学会】
第66回日本病院学会

【テーマ】
地域医療構想下における戦略的病院経営
~岩手県立中央病院の事例をもとに~

【演者】
株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
代表取締役社長 渡辺 幸子

【座長】
株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
マネジャー 本橋 大樹

【日時】
2016年6月23日(木)
12:30~13:30

【会場】
盛岡市民文化ホール(盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号)大ホール
http://www.malios.co.jp/access/

【参加方法】
学会に参加される方は当日朝、会場にてチケットをお受け取り下さい。
チケットがなくなり次第、定員とさせていただきます。

解説を担当したコンサルタント 本橋 大樹(もとはし・だいき)

motohashi 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルティング部門マネジャー。
米国ウィスコンシン大学経済学部卒業。外資系医療機器会社、医療系コンサルティング会社を経て、入社。医療データサイエンティストの育成や病床機能分化の策定、医療材料や委託コストの削減などコスト削減ソリューション全般を得意とする。足利赤十字病院(事例紹介はこちら)、津島市民病院(事例紹介はこちら)など多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、コスト削減に関する社内の新規プロジェクトチームのリーダーを務める。
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