10月18日、国立病院総合医学会でGHCが病床管理と集患対策・生産性向上・医療介護連携の推進に関するランチョンセミナー開催!
2024.10.3.(木)
第78回国立病院総合医学会が10月18日(金)から19日(土)にかけて、大阪府大阪市で開催されます(学会サイトはこちら)。
Gem Medを運営するグローバルヘルスコンサルティング・ジャパンは、本学会内で「常識に囚われない—不確実性の時代における病院経営のポイント—」と題するランチョンセミナーを開催します(10月18日(金)12:50-13:50 第13会場(12F 特別会議場))。
ランチョンセミナーには、GHCマネジャーの中村伸太郎が登壇し、次のような点について詳しく解説します。
(1)病床管理と集患対策
→適切な病床管理と効果的な集患戦略は、病院の経営安定化に寄与するだけでなく、患者の状態に応じた機能の病床で対応することで医療の質も向上させる。2024改定で新設された地域包括医療病棟は、高齢患者の受け入れと早期在宅復帰を促進する機能を特徴としている。患者データ分析を通じて適切な病床管理と効果的な集患対策を実践する具体的な手法について解説する
(2)生産性向上
→ビッグデータやDXツール、AIなども積極的に活用しながら診療プロセスの効率化や定量的な根拠に基づく収支改善の取り組みを検討し、医療の質向上と経営改善の両立を図りたい。医師の働き方改革が求められる時代において病院職員の生産性向上は不可欠である
(3)医療介護連携の推進
→高齢社会において、医療と介護のシームレスな連携は質の高いケアを実現する上で重要である。他医療機関や介護施設とのネットワーク構築、医療介護連携を推進するための多職種協働アプローチについてPFMの観点も交えながら紹介する
また、こうした論点について、GHCが「病院ダッシュボードχ」で可視化し、不確実性の時代において結果に直結するヒントを提示します。病院ダッシュボードχはGHCが開発した経営分析ツールです。本ツールをどのように活用し、どのように経営改善が実現できているのか詳しく紹介します。
■GHCランチョンセミナー
【開催日時・会場】
2024年10月18日(金)12:50-13:50
第13会場(12F 特別会議場)
【演題名】
常識に囚われない—不確実性の時代における病院経営のポイント—
またGHCでは、本学会において企業展示も行います。
【開催日時・会場】
2024年10月18日(金)9:00~16:20
2024年10月19日(土)9:00~16:00
3F イベントホール・ロビー スペース:9
是非、お立ち寄りください。