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中国武漢市滞在歴のない「新型コロナウイルスの感染患者」、本邦で初確認―厚労省

2020.1.29.(水)

昨年(2019年)12月に中華人民共和国武漢市で新型のコロナウイルスが原因と見られる肺炎が発生し、今般、本邦において「中国武漢市の滞在歴のない」感染者が確認されました(厚労省のサイトはこちら)。

奈良県在住の60歳代の男性で、今月(2020年1月)に2回、中国武漢市からのツアー客を、運転手としてバスに乗せました。1月14日に悪寒、咳、関節痛があり医療機関を受診。1月22日に咳症状増悪し、25日に再度医療機関を受診。医療機関から保健所に相談し、胸部レントゲン検査により両側下肺野に所見を認めたため、調整の上、奈良県内の医療機関に入院しており、1月26日に検体を送付。1月28日に「新型コロナウイルスへの感染」が確認されました。

このほか、中国武漢市滞在歴のある6名が本邦において「新型コロナウイルス」感染が確認されており、感染患者は合計で7名となっています(1月28日夕時点)。



厚労省は、次のようなメッセージを提示しています。

▼新型コロナウイルス感染症の現状からは、中国国内では人から人への感染は認められるものの、我が国では人から人への「持続的」感染は認められていない。過剰な心配をせず、季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただきたい

▼中国武漢市から帰国・入国される方で、咳や発熱等の症状がある場合には検疫所で必ず申し出てほしい。また、国内で症状が現れた場合はマスクを着用するなどし、「あらかじめ医療機関に連絡」の上、速やかに医療機関を受診してほしい。受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してほしい



なお、厚労省は同日に「新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)」を設置(電話番号03-3595-2285)。受付時間は午前9時から午後9時(21時)。



●新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関する情報提供ページ(厚労省)


●新型コロナウイルスに関するQ&A(厚労省)


●コロナウイルスに関する解説、新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報提供ページ(国立感染症研究所)


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