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251225ミニセミナー診療報酬改定セミナー2026

【GHC】【340病院469人参加】選ばれる病院の条件 ~経営・診療・信頼を変える3つの戦略~(1)病院の実力を「見える化」する~診療科ヒアリングでわかる強みと課題~【GHC主催ミニウェビナー概要】

2025.12.5.(金)

グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)は11月27日、病院関係者であれば無料で参加できるミニウェビナー「 選ばれる病院の条件 ~経営・診療・信頼を変える3つの戦略~第1回 病院の実力を“見える化”する~診療科ヒアリングでわかる強みと課題~」を開催しました。院長・副院長向けの3か月連続開催のシリーズ企画で、初回となる今回は340病院469人が参加。講師は当社コンサルタントでMulti Disciplinary マネジャーの太田衛が務めました。本ミニウェビナーの概要は以下の通りです。

※当社クライアントの皆様は「病院ダッシュボードχ(カイ)」あるいは「病院ダッシュボードχ ZERO」にログイン後、画面右上の「学ぶ」→「オンデマンド動画」をクリックして該当する動画をご視聴いただけます。
※そのほかの方は病院経営コラム『医師が変わらない理由と行動変容促す3つの戦術|選ばれる病院の条件(1)』をご参照ください

院長・副院長向け3回シリーズ企画の初回

開催したミニウェビナーは、「選ばれる病院の条件」を大テーマに、「経営」「診療」「信頼」を変える3つの戦略を解説します。初回は「経営」を取り上げて、「病院の実⼒を「⾒える化」する〜診療科ヒアリングでわかる強みと課題〜」と題して講演しました。今回のミニウェビナーは、(1)「自院のどこが強く、どこが改善余地か」を「診療の中身」から見直すきっかけにできる(2)当社のパス分析・ヒアリング手法を通じて、「データは現場の鏡」であることを体感できる(3)「診療をどう変えるか」を理解できる――の3つの価値があります(以下図表)。

「病院経営」とは何か

「『病院経営』とは何か?」と聞かれたら何を思い浮かべるでしょうか。「病床戦略」「診療報酬改定」「医療DX」「働き方改革「人事評価」などなど、さまざまなテーマが頭をよぎるかと思います。

ただ、これらのテーマはすべて「診療内容で変わる」という共通点があります(以下図表)。つまり、病院が変わるかどうかは、「医師の行動が変わるかで決まる」ということに収斂されます。このことを念頭に置くと、「医師の行動を変えるにはどうすればいいのか」が病院経営において最大の課題であり、このための改善活動が重要になります。その改善活動として当社が推奨するのが、「診療科ヒアリング」となります。

「診療科ヒアリング」とは何か

「診療科ヒアリング」は当社の造語で、データ分析を起点に各診療科の経営改善を目指す一連の取り組みを指します。病院は診療科ごとに抱える課題が異なり、改善方法も異なります。また、各診療科の専門家である医師は当然、改善すべき根拠が明確でなければ、自らの診療内容を見直すことはありません。そこで診療科ごとに他病院の診療内容と比較できるベンチマーク分析を用いて、診療科ごとに経営改善の道筋を探っていきます。この診療科ヒアリングは、当社のコンサルティングにおいて最も重視する改善活動の一つとなります。

ただ、この「診療科ヒアリング」を院内で独自に実践してみたものの、「先生に話を聞いてもらえない」「部長に改善提案したものの、現場の医師に提案が下りていない」など、成果に結び付かないという話をよく耳にします。一方、我々コンサルタントの感覚からすると、病院や診療科によっては改善に時間がかかるケースもあるものの、多くの医療現場で飛躍的な改善成果を実感いただけることが多いです。何が違うのでしょうか――。

医師が変わらない理由と行動変容促す3つの戦術

本ミニウェビナーでは、この謎に迫ります。コンサルタントが「診療科ヒアリング」が行う上で最も重要とすることは何か、どのようなデータに着目するのか、どうやって医師の行動変容を促しているのか、それらのポイントを解説します。

その詳細については、実際のミニウェビナーをご覧いただくか(以下参照)、関連の病院経営コラム『医師が変わらない理由と行動変容促す3つの戦術|選ばれる病院の条件(1)』をご参照ください。

※当社クライアントの皆様は「病院ダッシュボードχ(カイ)」あるいは「病院ダッシュボードχ ZERO」にログイン後、画面右上の「学ぶ」→「オンデマンド動画」をクリックして該当する動画をご視聴いただけます。
※そのほかの方は病院経営コラム『医師が変わらない理由と行動変容促す3つの戦術|選ばれる病院の条件(1)』をご参照ください

Multi Disciplinary マネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHC入社。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、「病院ダッシュボードχ」の開発を統括する。マーケティング活動にも従事。新聞や雑誌の取材・執筆多数。

病院ダッシュボードχ ZEROMW_GHC_logo