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GHCの無料病院経営支援ツール「病院ダッシュボードχ【ZERO】」、サービス概要を紹介します！

2022.12.12.（月）

Gem MedやLeap Journalを運営するグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン（GHC）が、無料病院経営支援ツール「病院ダッシュボードχ【ZERO】」を提供しています。

GHCが700を超える病院の経営支援を行ってきた中で培ったノウハウの一部を、この「病院ダッシュボードχ【ZERO】」に落とし込んでいます。貴院の経営課題を、時間をかけずに、瞬時に把握することができ、これまで課題分析にかけていた時間を経営改善に向けた取り組みに充てることが可能となります。

今回は、「病院ダッシュボードχ【ZERO】」のサービス概要を紹介します。

WEB上でツールをダウンロードしていただくことで、本サービスを利用できます。インターネットに接続したWindowsPC、MacPC、タブレット等でご利用いただけ、MicrosoftEdge、GoogleChrome でのご利用を推奨しています。今後「拡張」していくものも含めて、▼患者数、単価、粗利などの主要な病院経営指標の状況▼基礎係数、DPC 機能評価係数I・II などの急性期病棟の状況▼地域包括ケア病棟・回復期リハビリ病棟への一般病棟からの転棟タイミングや在宅復帰率、FIM利得など▼外来患者の単価、紹介率、紹介患者の入院割合など—の分析機能に加え、看護必要度などの届け出が必要となる施設基準データ等の作成機能も搭載しています。これまで時間をかけていた「分析、資料作成」業務を大幅に減らし、その時間を「課題解決に向けた取り組み」に振り向けることが可能となります。

導入料金・月額使用料金ともに「無料」であることは、すでに報じているとおりです。

ご利用には、DPC データ（様式1、Dファイル、入院EFファイル、外来EFファイル、H ファイル）をGHCにオンラインでご提出いただきます。GHCは、セキュリティを確保した専用の「GHC データ提出ツール」を用意しており、こちらを活用いただきます。また、任意で「地域連携データ」をご提出いただけば、さらにデータの利活用範囲が広まります。「2019年1月から直近まで」のデータ提出をお願いしています。

また、電子証明書（クライアント証明書）による認証方式を採用し「導入した貴院端末からのみ接続が可能」となっており、情報漏洩対策に万全を期しています。端末の導入台数に制限はなく、アカウントは最大「３アカウント」を提供します。GHCは医療情報を取り扱う事業者の責務として情報セキュリティ対策を確実に実施していくために、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際認証規格ISO27001の認証を取得しています。

ZEROご利用の流れ

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