GemMed | データが拓く新時代医療 > GHCをウォッチ > コロナ禍では、「病院間の後方連携」推進が患者獲得の鍵！佐久総合病院と大同病院のキーマンがGHCセミナーに登壇

コロナ禍では、「病院間の後方連携」推進が患者獲得の鍵！佐久総合病院と大同病院のキーマンがGHCセミナーに登壇

2022.12.27.（火）

Gem Medを運営するグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン（GHC）が12月17日に、プレミアムセミナー「コロナ禍の集患は後方連携から～持続可能な連携に向けて～」を開催しました。長野県厚生農業協同組合連合会佐久総合病院（長野県佐久市、309床）の外科医長で千葉大学客員教授の西澤延宏氏、社会医療法人宏潤会大同病院（名古屋市南区、404床）理事長の宇野雄祐氏を招き、約300病院400人超がオンライン参加しました。

新型コロナウイルス感染症流行下で、回復患者を後方連携病院へ送ることが難しくなっている状況を踏まえ、本セミナーでは後方連携を軸にしたPFM（Patient Flow Management）・集患について考えています。

西澤氏は「地域完結型医療への道―機能分化と連携の推進―」と題して講演。▼佐久総合病院の再構築▼急性期を主に担う「佐久医療センター」の経営状況▼回復期・慢性期を主に担う「佐久総合病院」の経営状況▼地域医療機関等との連携▼医師事業作業補助者の活用—などについて解説。

また宇野氏は「コロナ禍の集患は後方連携から～持続可能な連携に向けて～大同病院の場合」と題して講演。▼大同病院の診療圏▼コロナ感染症の影響と今後の課題▼入退院支援の仕組み▼後方連携のFACT▼後方連携の施策整理—などを解説しています。

さらにGHCコンサルタントでシニアマネジャーの湯原淳平は、「コロナ禍の集患は後方連携から—持続可能な連携に向けて—」として今後の病院経営の方向性を考えるヒントを提示するとともに、 GHCの無料経営分析ツール「病院ダッシュボードχ（カイ） ZERO（ゼロ）」を紹介しています。

セミナーは終了しましたが、既に申し込んでいただいた方は動画の再視聴・資料ダウンロードが可能です。

なお、病院職員様で「セミナーに申し込んでいないが、動画を見たい」という方は、GHCセミナー事務局（seminar@ghc-j.com）までお問い合わせください。

【更新履歴】動画視聴は「病院職員様」限定となります。