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260122ミニセミナー診療報酬改定セミナー2026

【GHC】【433病院619人参加】選ばれる病院の条件 ~経営・診療・信頼を変える3つの戦略~(2)病院経営の基礎を読み解く ~医療の質と経営を両立させる仕組み~【GHC主催ミニウェビナー概要】

2026.1.7.(水)

グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン((GHC)は12月18日、病院関係者であれば無料で参加できるミニウェビナー「選ばれる病院の条件 ~経営・診療・信頼を変える3つの戦略~第2回 病院の実力を“見える化”する~診療科ヒアリングでわかる強みと課題~」を開催しました。院長・副院長向けの3か月連続開催のシリーズ企画で、2回目となる今回は初回を大きく上回る433病院619人が参加(初回は340病院469人)。本企画の注目の高さがうかがえます。講師は当社コンサルタントでMulti Disciplinary マネジャーの太田衛が務めました。本ミニウェビナーの概要は以下の通りです。

※当社クライアントの皆様は「病院ダッシュボードχ(カイ)」あるいは「病院ダッシュボードχ ZERO」にログイン後、画面右上の「学ぶ」→「オンデマンド動画」をクリックして該当する動画をご視聴いただけます。
※そのほかの方は病院経営コラム『院内にそびえる「専門性の壁」、乗り越える3ステップ|選ばれる病院の条件(2)』をご参照ください

院長・副院長向け3回シリーズ企画の2回目

開催したミニウェビナーは、「選ばれる病院の条件」を大テーマに、「経営」「診療」「信頼」を変える3つの戦略を解説します。2回目は「診療」を取り上げて、「病院経営の基礎を読み解く ~医療の質と経営を両立させる仕組み~」と題して講演しました。今回のミニウェビナーは、(1)「経営とは診療を支える技術」であると納得できる(2)DPC制度や収益構造、コスト構造を“医療的な言葉で”解釈できる(3)数字を「見方」ではなく「意味」で理解できる――の3つの価値があります(以下図表)。

経営は「質の高い診療を支える技術」

一般的に「経営」と聞くと財務的なイメージを思い浮かべる方が多いと思います。他産業ではそれでいいかもしれませんが、病院経営でこのイメージを最初に思い浮かべてしまうと、不本意な結果を招く原因の一つになりかねません。

改めて病院にとって「経営の目的」とは何でしょうか。他産業であれば「利益の最大化」などがその一つかと思います。しかし、病院が収益を上げることが最大の目的になりえないことは言うまでもありません。なぜなら、病院が目指すべき最大の目的は「質の高い診療の提供」に他ならないからです。つまり、病院にとって経営は、質の高い診療提供を実現するための「技術」の一つにすぎません。

経営の成績表となる財務諸表を見てください。財務の専門用語で各種数字が示されていますが、これらは現場の医師たちによる診療の積み重ねの結果です。現場の頑張りを財務の視点で見るための技術ということです。

ですから、経営を「財務」とイメージするのではなく「技術」と捉えて、軸を必ず「診療」に置いてください。その上で、各種経営指標は診療の何と繋がっているのかをしっかりと理解した上で、診療の何をどう変えたら各種経営指標がどう変わるかという観点で経営を考えてください(図表)。

病院の高すぎる「壁」

経営を技術と捉えられず、財務の視点で考え続けると、なぜ不本意な結果を招きかねないのか。その最大の理由は、やるべき経営施策が「病院の高すぎる壁」に阻まれてしまいがちだからです。

病院経営を難しくする最大の理由は、病院は「専門職の集まり」であるがゆえの壁があることです。具体的には、経営幹部と現場の間にある「役職の壁」、さらには各種部門の間にある「部門・職種の壁」です。

もちろん、他産業でも同じように壁はありますが、病院は専門性が極めて高く、それが壁の高さに比例しています。例えば役職の壁においては、経営幹部がいくら経営の危機を訴えかけても、現場は「質の高い診療提供が最大の目的」と耳を傾けてくれないことは珍しくありません。職種の壁においては、事務部門と診療部門の待遇や文化の差はもちろん、診療科の間にも「領空侵犯厳禁」の暗黙のルールがあります。

このような状況の中、他産業と同じように財務視点で経営を語って現場は動くでしょうか。我々コンサルタントの経験からすると、かなりの確率で現場は動かず、結果として改善したい経営指標も動きません。では、経営を「財務」ではなく「技術」と捉えて、「診療」を軸にするとはどういうことか。また、それを具体的に推進するためのポイントは何でしょうか――。

経営指標を動かす3つのポイント

本ミニウェビナーでは、この答えを考えます。コンサルタントが経営指標を動かす上で最も重要とすることは何か、どのようなデータに着目するのか、どうやって医療現場の行動変容を促しているのか、それらのポイントを解説します。

その詳細については、実際のミニウェビナーをご覧いただくか(以下参照)、関連の病院経営コラム『院内にそびえる「専門性の壁」、乗り越える3ステップ|選ばれる病院の条件(2)』をご参照ください。

※当社クライアントの皆様は「病院ダッシュボードχ(カイ)」あるいは「病院ダッシュボードχ ZERO」にログイン後、画面右上の「学ぶ」→「オンデマンド動画」をクリックして該当する動画をご視聴いただけます。
※そのほかの方は病院経営コラム『院内にそびえる「専門性の壁」、乗り越える3ステップ|選ばれる病院の条件(2)』をご参照ください

Multi Disciplinary マネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHC入社。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、「病院ダッシュボードχ」の開発を統括する。マーケティング活動にも従事。新聞や雑誌の取材・執筆多数。

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