出来高病院を対象に、日病が2018年度診療・介護報酬改定の勉強会
2017.12.15.(金)
日本病院会は1月18日、出来高算定病院に向けて経営分析をテーマにした勉強会を開催します。参加対象は日病会員の出来高算定病院。日病が展開する経営分析レポート「JHAstis(ジャスティス)」の具体的な活用方法を紹介するほか、出来高算定病院が知っておくべき2018年度(平成30年度)の診療・介護報酬改定の情報をメディ・ウォッチの専門記者が解説します。
JHAstisは、日病の主力事業の1つである「見える化推進」を目的とした出来高算定病院経営支援事業です。参加病院は毎月、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)が分析した経営レポートを受け取れるほか、定期的な勉強会を受講できます。今回の勉強会は、JHAstis参加病院だけではなく、日病会員であれば受講が可能です。
勉強会の演題は3つ。「JHAstisレポートの活用方法」では、経営改善のポイントをデータからどのようにして導き出すか、GHCアソシエイトマネジャーの澤田優香が、JHAstisの各種レポートのサンプルを通じて解説します。GHCマネジャーの冨吉則行からは、JHAstisを活用して推進した実際の経営改善事例として「メディカルスタッフの生産性向上事例紹介」を発表させていただきます。
今回の目玉となる「平成30年度(2018年度) 診療・介護報酬改定の要点」では、具体的にどのような改定内容になり、出来高算定病院にとって見逃してはならない点はどこなのかについて、メディ・ウォッチ編集主幹が、どこよりも分かりやすく、深く、正確に、解説します。
プログラムは以下の通りです。日病会員の出来高算定病院ご担当者は是非、参加をご検討ください。申込書はこちらからダウンロードできます。