【GHC】10月17日の日本クリニカルパス学会学術集会、10月30日の全国自治体病院学会でGHCがランチョンセミナー開催!
2025.10.14.(火)
第25回日本クリニカルパス学会学術集会が10月17日(金)から18日(土)にかけて、富山県富山市で開催されます(学会サイトはこちら)。
Gem Medを運営するグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)は、本学会内で「経営環境の厳しい中・・・『働き方』からブレークスリュー」と題するランチョンセミナーを開催します(10月17日(金)、GHCアシスタントマネジャーの神尾康介が講演)。
病院経営の厳しさが増す中、多くの病院では「経営強化プラン、中期経営計画」を見直す必要性があります。しかし、「人件費をできる限り抑えたい経営的な観点」と、「医師をはじめとする医療従事者の働き方改革」との間で、大きな悩みを抱える病院経営者も少なくないでしょう。
こうした状況下では、まず現状を可視化し、そのうえで「各部署が自主的に改善できる部分は何か」「経営的な指標をどのように立てていくのか」を考えていく必要があります。
例えば、看護師の働き方改革はどのように行われているか?単に「残業を減らす」ことだけが目標になっていないか?その目標さえなく、決められた時間を追っているだけではないのか?より魅力的な働き方改革をしながら、残業を減らし、そして就職希望者が集うような病院づくりはできているのか?
また、薬剤師やリハビリセラピスト、管理栄養士は単にマンパワーを理由にするだけでなく、現状を最大活用できるような目標とアクションを取ることができているのか?
多くの病院に対し、データに基づくコンサルティングを実践してきたGHCが実証データと実体験をもとに、こうした点について、参加者とともにランチョンセミナーで検討していきます。
あわせて、GHCが「病院ダッシュボードχ」で可視化し、不確実性の時代において結果に直結するヒントを提示します。病院ダッシュボードχはGHCが開発した経営分析ツールです。本ツールをどのように活用し、どのように経営改善が実現できているのか詳しく紹介します。
■GHCランチョンセミナー
【開催日時・会場】
2025年10月17日(金)12:40-13:30
C会場(富山県民会館 4階 401)
※事前申し込み制で、当日券配付はありません。
また、第63回全国自治体病院学会は10月30日(木)から31日(金)にかけて、群馬県高崎市で開催されます(学会サイトはこちら)。
Gem Medを運営するグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)は、本学会内で「2026 年度診療報酬改定を見据えた自治体立病院の立ち位置と戦略」と題するランチョンセミナーを開催します(10月30日(木)、GHCシニアマネジャーの湯原淳平が講演)。
2024年度の病院決算について「85%が経常赤字、95%が医業赤字」という見込みが25年7月17日の全自病定例会見にて明らかにされました。新型コロナウイルス感染症に対する補助金が完全になくなり、十分に患者の受診動向が戻らない中、24年度の人事院勧告、諸経費の増加に対応することにより、自治体病院はかつてないほどの経営危機に陥っています。
2025年6月に閣議決定された骨太方針2025には、持続可能な社会保障制度を確立すること、新たな地域医療構想に向けた病床削減、効率的で質の高い医療の実現が掲げられていることから、厳しい改定になる可能性も十分にあります。
ただし一部の病院は医業収支比率を95%以上維持し、経常収支で黒字を達成しています。赤字の病院と黒字の病院では何が違うのか、人員配置、1人あたり生産性についてGHCコンサルタントが紹介。
米国野球殿堂入りしたイチロー氏の「小さいことを積み重ねれば、成し遂げられないことなどない」との言葉は、病院経営にも当てはまる。経営的に良い病院に学び、2026年度改定にも先手を打つ、具体的な数字と情報をセミナーで紹介します。
■GHCランチョンセミナー
【開催日時・会場】
2025年10月30日(木)12:30-13:30
第3会場(Gメッセ群馬 2F メインホールB)
※事前申し込み制ですが、余裕がある場合に当日券を準備します。
是非、ご参加ください。