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メディ・ウォッチはGemMed(ジェムメド)に生まれ変わりました 運営会社 GLOBAL HEALTH CONSULTING

がんを共に乗り越えるためのセミナー、5月26日に東京で開催-GHCアキが講演

2018.3.16.(金)

 がん患者支援団体のNPO法人キャンサーネットジャパンは都内で5月26日(土)、日本のがん医療の質向上に向けた活動方法を学ぶ「第5回 がんサバイバー・スピーキング・セミナー」を開催します。「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう(OCT)」キャンペーンの一環で、がんサバイバーの国際医療経済学者であるアキよしかわ(米国グローバルヘルスコンサルティング会長)が講演します。

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日本のがん医療の質向上目指す「がん関係者」が対象

 OCTキャンペーンは、がん患者本人や家族、友人ら「がん関係者」が体験を共有するなどして、がんに関する課題を明らかにし、「がんに負けることのない社会」の実現を目指す活動です。2013年に米国リブストロング財団、米国がん協会の支援を受け、NPO法人日本医療政策機構、キャンサーネットジャパン、ジャパンフォーリブストロングの3団体が協働してスタートしました。がんサバイバー・スピーキング・セミナーは、「がん関係者」が集まり、講義や実践を通じて社会活動に必要な技術・知識を学ぶ場として、開催されています。

 第5回となる5月26日のセミナーでは、次の講演が予定されています。

▼「医療者から~キャンサーサバイバーに期待すること~」(山内英子氏:聖路加国際病院副院長・ブレストセンター長・乳腺外科部長)

▼「メディアの立場から~メディアを有効に活用するために」(橋本佐与子氏:MBS毎日放送報道局記者)

▼「プレゼンテーションのまとめかた。体験を伝えるコツと大切なこと」(大友明子氏:認定NPO法人キャンサーネットジャパン)

▼「患者アドボケイト 活動と活動するうえで大切なこと」(若尾直子氏:NPO法人がんフォーラム山梨理事長)

▼「医療政策 国の政策を知り、患者が出来るロビー活動」(武末文男氏:厚生労働省関東信越厚生局健康福祉部医事課長)

 アキはランチョンセミナーで登壇し、「米国のアドボケイト活動に学ぶこと」について話します。

 セミナー参加者の定員は30人で、(1)特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でない(2)特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人ではない(3)日本のがん医療の質や、がん患者本人・家族の支援の質を向上させるための活動をセミナー参加後に行っていきたいと思っている――の3つを満たす「がん関係者」(がん患者・経験者本人と家族、遺族、ケアをする人、友人など広くがんに関係がある人)が対象です。場所はベルサール八重洲(東京都中央区)。

 参加希望者は、自身の体験から感じた「がんサバイバーシップ」に関する課題・解決策をエッセイにまとめて、専用のウェブサイトから申し込みます(申し込みサイトはこちら、締め切りは4月8日)。参加費は無料で、参加者には交通費・宿泊費が一定額まで支給されます。詳細はOJTキャンペーンのウェブサイトをご確認ください。

記事を書いたコンサルタント アキ よしかわ

aki 米国グローバルヘルス財団理事長、米国グローバルヘルスコンサルティング会長。がんサバイバーの国際医療経済学者、データサイエンティスト。
10代で単身渡米し、医療経済学を学んだ後、カリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学で教鞭を執り、スタンフォード大学で医療政策部を設立する。米国議会技術評価局(U.S. Office of Technology Assessment)などのアドバイザーを務め、欧米、アジア地域で数多くの病院の経営分析をした後、日本の医療界に「ベンチマーク分析」を広めたことで知られる。
著書に『日米がん格差』(講談社)、『日本人が知らない日本医療の真実』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『Health Economics of Japan』(共著、東京大学出版会)などがある。

 

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