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診療報酬改定セミナー2024 2024年度版ぽんすけリリース

加算算定漏れゼロ目指せ、連載「出来高病院の経営分析入門」が日本病院会ニュースでスタート

2017.11.30.(木)

 日本病院会が発行する「日本病院会ニュース」の11月25日発行号(第979号)から、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントである澤田優香(アソシエイトマネジャー)が執筆する連載企画「出来高病院の経営分析入門―加算算定漏れゼロへ」がスタートしました(日本病院会ニュースのサイトはこちら)。本連載は、具体的な加算分析の進め方について隔月で解説するもので、初回は「薬剤管理指導料」を取り上げました。

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 初回連載のタイトルは、「切り札はベンチマーク分析、薬剤管理指導料、診療科別で算定率確認を」。記事では、加算の算定率と算定回数を確認するとともに、ベンチマーク分析で自病院と他病院の状況を比較することの重要性を指摘。また、病棟薬剤業務実施加算を届け出ている病院の方が、未届病院よりも算定率が高く、算定回数も多い傾向が分かったことなどが報告されています。

 本連載は、日本病院会による病院経営支援事業「JHAstis(日本病院会戦略情報システム)」の経営分析レポートの一部を加筆・修正したものです。奇数月の25日に連載していくので、出来高病院や、加算分析の進め方に興味のある方は、是非、ご一読ください。

◆日本病院会ニュースのご購読にご興味がある方は、こちらの案内(PDF)をご確認ください。

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解説を担当したコンサルタント 澤田 優香(さわだ・ゆうか)

sawada 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのアソシエイトマネジャー。看護師、保健師。
聖路加看護大学卒業後、集中治療室の勤務を経て、入社。看護必要度分析、看護業務量調査、DPC別診療科検討、病床戦略分析、マーケット分析などを得意とする。自由分析ソフトを用いた分析では、社内で右に出るものはいない。多数の医療機関のコンサルティングを行うとともに、社内のアナリスト育成や看護関連プロジェクト(看護必要度勉強会や「看護必要度分析」開発など)でも精力的に活動する(東京医科大学病院の事例紹介はこちら)。