「病院ダッシュボードχ」に2018年度診療報酬改定シミュレーション、包括収入・期間・旧短手3を収益比較
2018.4.2.(月)
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)は3月30日、多機能型経営分析ツール「病院ダッシュボードχ(カイ)」の期間限定機能として、「2018年度診療報酬改定シミュレーション」を実装しました。まずは第一弾として、出来高収入などを除くDPC包括収入部分と期間での新旧報酬の収益比較、点数設定D方式に移行した旧短期滞在手術等基本料3の収益比較から開始します。
手術材料・手技、全収入、重症患者割合も
「病院ダッシュボードχ」は、経営課題の分かりやすさはもちろん、急性期病院に必要な分析を網羅的にこなせる多機能性、コンサルティング会社だからこそできる手厚いサポートなどが評価され、高度急性期病院(DPCII群=特定病院群の経験がある病院)の4割が導入しています(従来製品の利用病院含む、関連記事『【動画付き】経営者の悩みを解決する多機能型分析ツール、2分で分かる「病院ダッシュボードχ」』)。
第一弾では、DPC包括収入部分と期間、旧短期滞在手術等基本料3の収益比較を実装(図表)。今後は第二弾として、手術材料・手技と出来高部分などを含む全収入の収益比較に対応します。
GHCでは、改定分析と合わせて周辺医療圏の患者動向を最新のデータで確認できる「マーケット分析」(「病院ダッシュボードχ」の標準搭載機能、関連記事『自病院と競合の強み弱みを見える化、病院ダッシュボードχの「マーケット分析」がデータ更新』)、改定の影響をDPCコードごとに簡易試算できる無料ソフト「ぽんすけ2018」を提供しています(関連記事『診療報酬改定の影響がすぐに分かる、GHCが無料DPC検索ソフト「ぽんすけ2018」を公開』)。改定シミュレーション機能と併せて是非、ご利用をご検討ください。