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北大病院、東大病院、済生会福岡総合病院など57機関を看護師特定行為研修機関に新指定、44都道府県で191機関が指定済―厚労省

2020.3.4.(水)

厚生労働省は2月28日に、▼北海道大学病院▼秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻▼山形大学医学部附属病院▼日本海総合病院▼千葉大学医学部附属病院▼順天堂大学医学部附属順天堂医院▼国立国際医療研究センター▼東京医科歯科大学医学部附属病院▼東京大学医学部附属病院▼北里大学病院▼聖マリアンナ医科大学病院看護師特定行為研修センター▼岐阜大学医学部附属病院▼愛知医科大学病院▼三重大学医学部附属病院▼京都府立医科大学▼大阪医科大学附属病院▼大阪大学医学部附属病院▼関西医科大学附属病院▼岡山大学病院▼徳島大学病院▼高知大学医学部附属病院▼済生会福岡総合病院▼熊本大学病院―など57機関を、新たに「看護師の特定行為研修を行う指定研修機関」として指定しました(厚労省のサイトはこちら(新規指定等)こちら(研修機関全体))。

これにより、44都道府県191機関(昨年(2019年)8月に比べて4県・57医療機関増加、関連記事はこちら)が指定された格好です。のこり3県(山梨・愛媛・宮崎)での早期指定に期待が集まります、

57機関を指定研修施設に新指定、山梨・愛媛・宮崎の3県で未整備

一定の研修(特定行為に係る研修、以下、特定行為研修)を受けた看護師は、医師または歯科医師の包括的指示の下で、手順書(プロトコル)に基づいて38の診療上の補助(特定行為)を実施することが可能になります(関連記事はこちらとこちら)。看護・医療の質向上や、看護師のキャリアアップに資することはもちろん、医師の働き方改革の中で「看護師など、他職種へのタスク・シフティング(業務移管)」が求められる中で、業務移管先として「特定行為研修を修了した看護師」の存在が大きくクローズアップされています。

今般、次の57機関が「特定行為研修を行う指定研修機関」として新たに指定されました。機関によって、履修可能な特定行為の範囲が異なります。また28機関では「領域別パッケージ研修」を受けることが可能です。

なお、今回、「大学病院」の特定研修機関への新指定が目立ちます。外科系学会社会保険委員会連合による昨年(2019年)3月19日開催の記者懇談会では、日本外科学会の馬場秀夫理事(熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学教授)から「特定機能病院が、特定行為研修の指定研修機関となり、特定行為研修修了看護師の養成を進めることが重要」と訴えており、この動きが目に見える形になってきていることが確認できます。

(1)渓仁会法人本部(北海道):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の11行為、および「在宅・慢性期」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(2)札幌徳洲会病院(北海道):▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼動脈血液ガス分析関連―の3行為

(3)北海道大学病院(北海道):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為、および「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修

(4)札幌禎心会病院(北海道):▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連―の3行為

(5)青森中央学院大学(青森県):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の1行為

(6)秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻(秋田県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼循環器関連▼心嚢ドレーン管理関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼透析管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連▼精神及び精神症状に係る薬剤投与関連▼皮膚損傷に係る薬剤投与関連―の21行為

(7)山形大学医学部附属病院(山形県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為、および「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(8)日本海総合病院(山形県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為と、「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(9)群馬県立県民健康科学大学(群馬県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の2行為

(10)千葉大学医学部附属病院(千葉県):▼循環器関連▼心嚢ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼透析管理関連▼感染に係る薬剤投与関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為

(11)ダイアステップ(東京都):▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連―の1行為

(12)順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(13)東邦大学(東京都):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(14)国立国際医療研究センター(東京都):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の5行為

(15)東京医科歯科大学医学部附属病院(東京都):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為

(16)東京大学医学部附属病院(東京都):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(17)町田市民病院(東京都):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の1行為

(18)湘南鎌倉総合病院(神奈川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(19)北里大学病院(神奈川県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為

(20)聖マリアンナ医科大学病院看護師特定行為研修センター(神奈川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼循環器関連▼心嚢ドレーン管理関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼透析管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連▼精神・精神症状に係る薬剤投与関連▼皮膚損傷に係る薬剤投与関連―の21行為

(21)横浜市立大学看護キャリア開発支援センター(神奈川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連▼精神・精神症状に係る薬剤投与関連▼皮膚損傷に係る薬剤投与関連―の17行為、および「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修

(22)横浜市立大学大学院医学研究科看護学専攻(神奈川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(23)国際親善総合病院(神奈川県):▼腹腔ドレーン管理関連▼創傷管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の4行為

(24)黒部市民病院(富山県):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連―の2行為

(25)金沢医科大学病院(石川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(26)福井大学大学院医学系研究科(福井県):▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼精神・精神症状に係る薬剤投与関連―の3行為

(27)長野県立信州医療センター(長野県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼ろう孔管理関連▼創傷管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の4行為

(28)長野赤十字病院(長野県):▼創傷管理関連―の1行為

(29)岐阜大学医学部附属病院(岐阜県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(30)松波総合病院(岐阜県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連―の1行為

(31)美濃市立美濃病院(岐阜県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼ろう孔管理関連▼創傷管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の4行為、および「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修

(32)順天堂大学医学部附属静岡病院(静岡県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼創傷管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の5行為

(33)愛知医科大学病院(愛知県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の7行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(34)三重大学医学部附属病院(三重県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(35)武田総合病院(京都府):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼創傷管理関連▼動脈血液ガス分析関連―の4行為

(36)田辺中央病院(京都府):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連 なし▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連―の3行為

(37)京都府立医科大学(京都府):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼心嚢ドレーン管理関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の13行為、および「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修

(38)大阪医科大学附属病院(大阪府):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の14行為、および「在宅・慢性期」「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(39)大阪大学医学部附属病院(大阪府):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の8行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(40)関西医科大学附属病院(大阪府):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の7行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(41)日本麻酔科学会(兵庫県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の6行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

(42)吉田病院(兵庫県):▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼精神及び精神症状に係る薬剤投与関連―の2行為

(43)島根県立大学大学院看護学研究科看護学専攻(島根県):▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼感染に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼精神・精神症状に係る薬剤投与関連―の8行為、および「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修

(44)島根大学医学部附属病院(島根県):▼創傷管理関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の4行為

(45)岡山大学病院(岡山県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為、および「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(46)山口大学医学部附属病院(山口県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為、および「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修

(47)徳島大学病院(徳島県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の8行為

(48)香川大学(香川県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼ろう孔管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の14行為、および「在宅・慢性期」「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(49)高知大学医学部附属病院(高知県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連循環動態に係る薬剤投与関連―の12行為、および「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修

(50)姫野病院(福岡県):▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の2行為

(51)済生会福岡総合病院(福岡県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の5行為

(52)福岡市民病院(福岡県):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連―の1行為

(53)長崎大学病院(長崎県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼ろう孔管理関連▼創傷管理関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連―の7行為

(54)長崎医療センター(長崎県):▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼血糖コントロールに係る薬剤投与関連―の4行為

(55)熊本保健科学大学キャリア教育研修センター(熊本県):▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼精神・精神症状に係る薬剤投与関連―の2行為

(56)熊本大学病院(熊本県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連▼胸腔ドレーン管理関連▼腹腔ドレーン管理関連▼栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連▼栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連▼創部ドレーン管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―12行為、および「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修

(57)済生会熊本病院(熊本県):▼呼吸器(気道確保に係るもの)関連▼呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連▼創傷管理関連▼動脈血液ガス分析関連▼栄養・水分管理に係る薬剤投与関連▼術後疼痛管理関連▼循環動態に係る薬剤投与関連―の7行為、および「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修

厚労省は、「看護師が就業しながら、身近な施設で研修を受ける」環境整備が重要とし、「1都道府県に少なくとも1か所の指定研修機関を指定する」考えです。残り3県(山梨・愛媛・宮崎)での体制整備とともに、44都道府県における「より多くの指定研修機関整備」にも期待が集まります。

山形大病院や相澤病院などで特定行為研修を拡大、一部でパッケージ研修も可能に

2020年4月からは、特定行為研修を▼在宅・慢性期領域▼外科術後病棟管理領域▼術中麻酔管理領域▼救急領域—の4領域に「パッケージ」化することを可能とし、あわせて研修内容を精錬して研修時間等を短縮―することが決まっています(関連記事はこちらこちら)。特定行為研修を「より受けやすくする」制度的対応です。

今般、次の機関において、「研修できる特定行為区分」を追加するとともに、一部において「パッケージ化」の研修プログラムが承認されました。「研修できる特定行為区分」の追加(増加)は、研修機関の増加とともに、「看護師がより身近に研修を受講する」ことを可能とするものです。

▼大泉記念病院(宮城県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼山形大学大学院医学系研究科看護学専攻(山形県)▼福島県立医科大学(福島県)▼水戸済生会総合病院(茨城県)▼獨協医科大学(栃木県、「在宅・慢性期」「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修も可能)▼美原記念病院(群馬県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼花と森の東京病院(東京都、「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修も可能)▼地域医療機能推進機構(東京都)▼戸塚共立第1病院(神奈川県)▼労働者健康安全機構(神奈川県)▼公立松任石川中央病院(石川県)▼国民健康保険小松市民病院(石川県)▼市立敦賀病院(福井県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼相澤病院(長野県)▼浜松医科大学医学部附属病院(静岡県)▼聖隷福祉事業団(静岡県、「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修も可能)▼名古屋ハートセンター(愛知県)▼名古屋大学医学部附属病院(愛知県)▼藤田医科大学病院(愛知県)▼滋賀医科大学(滋賀県、「外科術後病棟管理」「救急」の各領域別パッケージ研修も可能)▼市立福知山市民病院(京都府、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼愛仁会(大阪府、「在宅・慢性期」「術中麻酔管理」「救急」の各領域別パッケージ研修も可能)▼多根総合病院(大阪府)▼兵庫医科大学医療人育成研修センター(兵庫県)▼奈良県立医科大学(奈良県)▼和歌山県立医科大学(和歌山県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼鳥取大学医学部附属病院(鳥取県)▼松江市立病院(島根県、「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修も可能)▼松江赤十字病院(島根県)▼広島大学病院(広島県)▼近森病院(高知県、「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」「救急」の各領域別パッケージ研修も可能)▼聖マリア病院(福岡県、「術中麻酔管理」の領域別パッケージ研修も可能)▼戸畑共立病院(福岡県)▼山元記念病院(佐賀県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼祐愛会織田病院(佐賀県、「在宅・慢性期」の領域別パッケージ研修も可能)▼熊本医療センター(熊本県、「救急」の領域別パッケージ研修も可能)▼大分岡病院(大分県、「在宅・慢性期」「外科術後病棟管理」「術中麻酔管理」の各領域別パッケージ研修も可能)▼今村総合病院(鹿児島県)▼鹿児島大学病院(鹿児島県、「外科術後病棟管理」の領域別パッケージ研修も可能)▼琉球大学医学部附属病院(沖縄県)▼浦添総合病院(沖縄県)―の41病院


 
2024年4月から「医師の働き方改革」が実施され(原則として時間外労働上限960時間以内)、医師から他職種への業務移管(タスク・シフティング)を積極的に進めていく必要があります。そこで最も注目を集めているのが、この「特定行為研修を修了した看護師」です(関連記事はこちらこちらこちら)。

また、2025年には地域医療構想の実現が求められており、これから、在宅・介護施設のニーズが新たに「30万人分」増加すると試算されています(「療養病棟に入院する医療区分1の患者」の7割などが在宅・介護施設に移行することになるための増加分、(関連記事はこちらこちら)こちらこちら)。こうした医療・介護ニーズに対応するためにも「特定行為研修を修了した看護師」の養成が不可欠とされ(粗い試算で10万人程度(看護師全体の1割程度)必要になる)、今後、ますます「特定行為研修を修了した看護師」のニーズが高まっていきます。今後、「研修体制の整備」にとどまらず、「研修に送り出す側の医療機関のバックアップ体制の強化」などがこれまで以上に求められるでしょう。



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医学部地域枠の地元出身者への限定や、特定看護師確保策などを医療計画に記載—医療計画見直し検討会(2)

看護師の行う特定行為「気管挿管」「抜管」を除く38行為に―15年10月から研修開始、医道審部会
特定行為研修、厚労省が詳細を通知―10月施行に向け
日慢協が「看護師特定行為研修」の受講者募集

看護師の特定行為で「手順書例集」を公表、「医療現場で手順書作成の参考に」―全日病

医師・看護師確保策や在宅医療・訪問看護の整備目標など、医療計画に具体的に記載を—厚労省

日病が「特定行為研修を修了した看護師」の育成拡大をサポート―日病・相澤会長(2)
医師の働き方改革に向け、特定行為研修修了看護師の拡充や、症例の集約など進めよ―外保連

 
3割程度の救急病院で医師の働き方改革が「困難」、医師増員での対応は実現可能か―日医

 
自身の判断で医行為を実施できる看護師「ナース・プラクティショナー」創設に向け検討を始めよ―日看協

日病が「特定行為研修を修了した看護師」の育成拡大をサポート―日病・相澤会長(2)
医師の働き方改革に向け、特定行為研修修了看護師の拡充や、症例の集約など進めよ―外保連

看護師特定行為研修、▼在宅・慢性期▼外科術後病棟管理▼術中麻酔―の3領域でパッケージ化―看護師特定行為・研修部会



放射線技師に静脈路確保など認める法令改正、メディカル・スタッフが現に実施可能な業務の移管推進―医師働き方改革タスクシフト推進検討会
技師・技士による検査や医薬品投与のための静脈路確保など認めてはどうか―医師働き方改革タスクシフト推進検討会
医師から他職種へのタスク・シフティング、教育研修や実技認定などで安全性を確保―医師働き方改革タスクシフト推進検討会
医師から他職種へのタスク・シフティング、「B・C水準指定の枠組み」に位置付けて推進―医師働き方改革タスクシフト推進検討会
診療放射線技師による造影剤注入や臨床検査技師による直腸機能検査など、安全性をどう確保すべきか―医師働き方改革タスクシフト推進検討会
医師から他職種へのタスク・シフティング、「業務縮減効果大きく、実現しやすい」業務から検討―医師働き方改革タスクシフト推進検討会



地域医療構想・医師偏在対策・医師働き方改革は「実行する」段階、医療現場の十分な支援を―厚労省・吉田医政局長



現行制度の整理・明確化を行うだけでも、医師から他職種へのタスク・シフティングが相当進む―厚労省ヒアリング
医師から他職種へのタスク・シフティング、特定行為研修推進等で医療の質担保を―厚労省ヒアリング
フィジシャン・アシスタント(PA)等、医師会は新職種創設に反対するも、脳外科の現場医師などは「歓迎」―厚労省



薬剤師・看護師・技師・医師事務作業補助者・救急救命士へのタスク・シフティング進めよ―四病協



B・C水準指定の枠組みほぼ固まるが、医療現場の不安など踏まえ「年内決着」を延期―医師働き方改革推進検討会
医師の兼業・副業で労働時間は当然「通算」、面接指導等の健康確保措置は主務病院が担当―医師働き方改革推進検討会
B・C指定に向け、医師労働時間短縮状況を「社労士と医師等」チームが書面・訪問で審査―医師働き方改革推進検討会
高度技能習得や研修医等向けのC水準、「技能獲得のため長時間労働認めよ」との医師の希望が起点―医師働き方改革推進検討会(2)
地域医療確保に必要なB水準病院、機能や時短計画、健康確保措置など7要件クリアで都道府県が指定―医師働き方改革推進検討会(1)
2021年度中に医療機関で「医師労働時間短縮計画」を作成、2022年度から審査―医師働き方改革推進検討会(2)
長時間勤務で疲弊した医師を科学的手法で抽出、産業医面接・就業上の措置につなげる―医師働き方改革推進検討会(1)
1860時間までの時間外労働可能なB水準病院等、どのような手続きで指定(特定)すべきか―医師働き方改革推進検討会



医師・看護師等の宿日直、通常業務から解放され、軽度・短時間業務のみの場合に限り許可―厚労省
上司の指示や制裁等がなく、勤務医自らが申し出て行う研鑽は労働時間外―厚労省

医師働き方の改革内容まとまる、ただちに全医療機関で労務管理・労働時間短縮進めよ―医師働き方改革検討会

医師の時間外労働上限、医療現場が「遵守できる」と感じる基準でなければ実効性なし―医師働き方改革検討会
研修医等の労働上限特例(C水準)、根拠に基づき見直すが、A水準(960時間)目指すわけではない―医師働き方改革検討会(2)
「特定医師の長時間労働が常態化」している過疎地の救急病院など、優先的に医師派遣―医師働き方改革検討会(1)

研修医や専攻医、高度技能の取得希望医師、最長1860時間までの時間外労働を認めてはどうか―医師働き方改革検討会(2)
救急病院などの時間外労働上限、厚労省が「年間1860時間以内」の新提案―医師働き方改革検討会(1)
勤務員の健康確保に向け、勤務間インターバルや代償休息、産業医等による面接指導など実施―医師働き方改革検討会(2)
全医療機関で36協定・労働時間短縮を、例外的に救急病院等で別途の上限設定可能―医師働き方改革検討会(1)
勤務医の時間外労働上限「2000時間」案、基礎データを精査し「より短時間の再提案」可能性も―医師働き方改革検討会
地域医療構想・医師偏在対策・医師働き方改革は相互に「連環」している―厚労省・吉田医政局長
勤務医の年間時間外労働上限、一般病院では960時間、救急病院等では2000時間としてはどうか―医師働き方改革検討会
医師働き方改革論議が骨子案に向けて白熱、近く時間外労働上限の具体案も提示―医師働き方改革検討会
勤務医の働き方、連続28時間以内、インターバル9時間以上は現実的か―医師働き方改革検討会
勤務医の時間外労働の上限、健康確保策を講じた上で「一般則の特例」を設けてはどうか―医師働き方改革検討会
勤務医の時間外行為、「研鑽か、労働か」切り分け、外形的に判断できるようにしてはどうか―医師働き方改革検討会
医師の健康確保、「労働時間」よりも「6時間以上の睡眠時間」が重要―医師働き方改革検討会
「医師の自己研鑽が労働に該当するか」の基準案をどう作成し、運用するかが重要課題―医師働き方改革検討会(2)
医師は応召義務を厳しく捉え過ぎている、場面に応じた応召義務の在り方を整理―医師働き方改革検討会(1)
「時間外労働の上限」の超過は、応召義務を免れる「正当な理由」になるのか―医師働き方改革検討会(2)
勤務医の宿日直・自己研鑽の在り方、タスクシフトなども併せて検討を―医師働き方改革検討会(1)
民間生保の診断書様式、統一化・簡素化に向けて厚労省と金融庁が協議―医師働き方改革検討会(2)
医師の労働時間上限、過労死ライン等参考に「一般労働者と異なる特別条項」等設けよ―医師働き方改革検討会(1)

医師の働き方改革、「将来の医師の資質」なども勘案した議論を―社保審・医療部会(1)
勤務医の時間外労働上限、病院経営や地域医療確保とのバランスも考慮―医師働き方改革検討会 第7回(2)
服薬指導や診断書の代行入力、医師でなく他職種が行うべき―医師働き方改革検討会 第7回(1)
業務移管など「勤務医の労働時間短縮策」、実施に向けた検討に着手せよ―厚労省

医師の労働時間規制、働き方を変える方向で議論深める―医師働き方改革検討会(2)
勤務医の負担軽減目指し、業務移管など緊急に進めよ―医師働き方改革検討会(1)
タスク・シフティングは段階的に進める方向で議論―医師働き方改革検討会
医師の勤務実態を精緻に調べ、業務効率化方策を検討―医師働き方改革検討会
罰則付き時間外労働規制、応召義務踏まえた「医師の特例」論議スタート—医師働き方改革検討会
医師への時間外労働規制適用に向けて検討開始、診療報酬での対応も視野に—厚労省
医師も「罰則付き時間外労働の上限規制」の対象とするが、医療の特殊性も検討―働き方改革



医療・介護従事者の意思なども反映した供給体制の整備を—働き方ビジョン検討会
地方勤務の意思ある医師、20代では2-4年を希望するが、30代以降は10年以上の希望が増える—厚労省



【2020年度診療報酬改定答申2】救急2000件以上で勤務医負担軽減図る病院、【地域医療体制確保加算】(520点)でサポート