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2025年度から専門医資格取得のための研修行う専攻医募集スケジュール決定、例年どおり11月1日から募集開始—日本専門医機構・渡辺理事長

2024.10.22.(火)

来年度(2025年度)から専門医資格を取得するための研修(専門研修)を受ける「専攻医」の募集を、本年(2024年)11月1日から開始する—。

また、臨床研究医コースの採用数が2025年度には若干増加し、「26名」となる—。

日本専門医機構の渡辺毅理事長(地域医療振興協会東京北医療センター顧問、福島県立医科大学名誉教授)が10月21日に定例記者会見を行い、こうしたスケジュールを明らかにしました。

10月21日の定例記者会見に臨んだ日本専門医機構の渡辺毅理事長(地域医療振興協会東京北医療センター顧問、福島県立医科大学名誉教授)

2025年度のシーリングは従前通りの考え方、玉突き案は採用せず

2018年度から「新専門医制度」が全面スタートしています。従前の専門医制度には「各学会が独自の基準で専門医を認定しているため、国民に分かりにくく、また専門医の質が担保されていない」との批判があったことを踏まえ、日本専門医機構と19の基本領域学会とが共同して研修プログラムを作成し、認定を行う仕組みへと改められました。

新たな専門医資格を取得するためには、▼日本専門医機構・19基本領域学会が作成・認定した研修プログラムを受講し、必要な症例等を経験する▼各基本領域学会が実施する専門医資格試験に合格する▼日本専門医機構から専門医資格を授与される―ことが原則となります。

日本専門医機構の渡辺理事長は、来年度(2025年度)から研修を開始する専攻医を、次のようなスケジュールで募集する考えを明らかにしました。

【1次募集】
▽2024年11月1日(金)正午から15日(金)正午:登録・応募
▽同11月18日(月)正午から26日(火)正午:採用調整(面接・採用検討)
▽同11月29日(水)正午:採用結果通知

●2024年11月26日(火)正午から11月29日(金)正午:施設側募集実施確認(施設側が2次募集を行うか否かを調整する期間)



【2次募集】
▽2024年12月2日(月)正午から13日(金)正午:登録・応募
▽同12月16日(月)正午から23日(月)正午:採用調整(面接・採用検討)
▽同12月25日(水)正午:採用結果通知

●2024年12月23日(月)正午から2025年1月7日(火)正午:施設側募集実施確認(施設側が最終調整を行うか否かの調整する期間)



【最終調整】
▽2025年1月7日(火)正午から1月22日(水)正午:募集
▽同1月23日(木)正午から1月31日(金)正午:採用
▽同2月3日(木)正午:採用結果通知

2025年度から専門研修をスタートする専攻医の募集スケジュール



この点、9月9日の医道審議会・医師分科会「医師専門研修部会」では、2025年度の専攻医募集に関して次のような考え方をまとめました。この考えに基づいて10月1日に厚生労働大臣から日本専門医機構へ「意見」が提示されています(厚労省サイトはこちら)。

▽2025年度からの「新専門医資格の取得を目指す研修」を行う専攻医募集に関しても、「現在のシーリング制度を維持」する—。

▽医師多数県・医師多数診療科で研修する専攻医の一部について「医師少数区域での1年以上の研修」を求める特別地域連携プログラムに関して、日本専門医機構から提案のあった「専攻医は基幹的病院で研修を受け、当該病院の別の医師を医師少数区域に派遣する」という、いわゆる「玉突き」)の仕組み導入は見送る(関連記事は。

▽「シーリング外の専門研修プログラムであるが、実質的にシーリング内の連携施設で大部分の研修を行う」(いわゆるシーリング逃れ)ことの実態を調査し、本年度(2024年度)内の結果報告を日本専門医機構に求める

2025年度の臨床研究医コースは「26名」採用にやや増加

ところで、新専門医制度には、2021年度から次のような「臨床研究医コース」が設置され、2025年度スタート分より要件緩和がなされています(関連記事はこちら)。

▽通常の専門研修と同様に、臨床研修(初期研修)を修了した医師を対象とし、最低5年間の臨床研鑽および研究(エフォートの50%以上)に携わる

▽大学病院等で研鑽する(例えば2年間)中で臨床を学び(主にカリキュラム制となる)、その後、大学院等に進学し、研究に携わる。研修期間中に、SCI(Science Citation Index)論文2本以上を執筆する。ただし、1本の論文に関しては「英文による症例報告」あるいは「和文による臨床研究に関する論文」で代用することも可能。

▽研修修了後は、大学等で臨床教官となることなどが考えられる

▽研修期間中は、身分保障がなされ、所属大学病院や大学院等の規定に沿った給与支給を受けられる



さらに2025年度からは、(a)地域枠出身医師の応募も可能とする(b)研究の場を大学・ナショナルセンター以外(都道府県立がんセンターなど)にも広げる—といった形で臨床研究医コースの門戸も広げられています。

あわせて臨床研究医コース参加のインセンティブを高めるために、優れた論文を表彰する「奨励賞」(仮称)を2026年度から設ける方針も決定しています。▼学会誌で発表した研究▼Science Citation Indexのついた英文雑誌において掲載された研究(申請時においてin pressか、既発表の論文)を対象に、機構で審査を行い、「最優秀賞」(1本)と「優秀賞」(2本)を評価するものです(副賞として最優秀賞には10万円、優秀賞には5万円を支給)。論文執筆へのインセンティブの1つになると期待されます。

この臨床研究医コースの採用数は、▼2021年度:26名▼22年度:19名▼23年度:13名▼24年度:14名—と減少が続いていましたが、2025年度には「26名」に増加することも明らかにされました。上記の要件緩和の効果と見られます。

臨床研究医コースの採用実績1

臨床研究医コースの採用実績2



ただし、40名の募集定員を上回る応募はこれまでになく、渡辺理事長は「2026年度からの優秀論文表彰によって応募が増える」ことに期待を寄せています。



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