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診療報酬改定セミナー2024 2024年度版ぽんすけリリース

摂食嚥下機能回復体制加算、外来抗がん剤投与患者への「薬局フォローアップ」等の考え方整理—疑義解釈18【2022年度診療報酬改定】

2022.7.15.(金)

厚生労働省は7月13日に、2022年度の診療報酬改定の疑義解釈(その18)を公表しました(厚労省のサイトはこちら)。

今回は、▼摂食嚥下機能回復体制加算▼検査料▼特定薬剤管理指導加算(調剤報酬)▼服用薬剤調整支援料2(同)—に関する医療現場の疑問に答えています。

【これまでの疑義解釈に関する記事】
▽その1に関する記事はこちら(看護必要度)こちら(感染対策向上加算)こちら(急性期充実体制加算)
▽その3に関する記事はこちら(地域包括診療料・加算、感染対策向上加算、術後疼痛管理チーム加算、高度難聴指導管理料、外来腫瘍化学療法診療料、バイオ後続品導入初期加算
▽その4に関する記事はこちら(感染対策向上加算)
▽その6に関する記事はこちら(感染対策向上加算、ICU、早期離床・リハビリ加算、成育連携支援加算など)
▽その7に関する記事はこちら(電子的保健医療情報活用加算、術後疼痛管理チーム加算、地域包括ケア病棟入院料、看護補助体制充実加算、平均在院日数、看護必要度など))
▽その8に関する記事はこちら(サーベイランス強化加算、術後疼痛管理チーム加算、特定集中治療室管理料、回復期リハビリテーション病棟入院料、看護補助体制充実加算、早期栄養介入管理加算、二次性骨折予防継続管理料、透析時運動指導等加算、周術期栄養管理実施加算)
▽その10に関する記事はこちら(感染対策向上の加算(入院・外来)、急性期充実体制加算、データ提出加算、摂食嚥下機能回復体制加算、ネブライザ、受診時定額負担(紹介状なしの患者に対する定額負担))
▽その12に関する記事はこちら(報告書管理体制加算、早期栄養介入管理加算、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、特定集中治療室用の看護必要度、肝エラストグラフィ加算、自家脂肪注入、腹腔鏡下子宮瘢痕部修復術、電子的保健医療情報活用加算)
▽その14に関する記事はこちら(医師事務作業補助体制加算、報告書管理体制加算、外来腫瘍化学療法診療料、バイオ後続品導入初期加算、こころの連携指導料(I)、下肢創傷処置)
▽その15に関する記事はこちら(感染対策向上加算、外来感染対策向上加算、地域包括診療加算・地域包括診療料、急性期充実体制加算、一般病棟用の看護必要度、ICU看護必要度、不妊治療)

摂食嚥下機能回復体制加算で求められる「専従ST」、疾患別リハ料との兼務はNG

【摂食嚥下機能回復体制加算】は、H004【摂食機能療法】に上乗せされる加算で、一定の施設基準を満たした硫黄期間において「摂食機能または嚥下機能の回復に必要な指導管理を行う」ことを評価するものです。

従前は【摂食嚥下支援加算】という名称でしたが、今般の2022年度診療報酬改定で、名称変更とともに、次のような組み替え(療養病棟における「早期の中心静脈栄養離脱」を目指す)が行われています(関連記事はこちらこちらこちら)。

加算1:週1回210点
→医師・歯科医師、適切な研修を修了した看護師専従の言語聴覚士、管理栄養士で構成される「摂食嚥下支援チーム」を設置し、鼻腔栄養・胃瘻・中心静脈栄養患者の経口摂取回復率35%以上、摂食機能・嚥下機能の実績を報告するなどの施設基準を満たす医療機関で取得可

加算2:週1回190点
→医師・歯科医師、適切な研修を修了した看護師専従の言語聴覚士、管理栄養士で構成される「摂食嚥下支援チーム」を設置し、摂食機能・嚥下機能の実績を報告するなどの施設基準を満たす医療機関で取得可

加算3:週1回120点
→療養病棟入院基本料1・2取得病棟において、専任医師・看護師または言語聴覚士の配置、「嚥下機能評価を行って嚥下リハビリ等を実施したことから嚥下機能が回復し、中心静脈栄養患者を終了した患者」が1年間に2人以上、摂食機能・嚥下機能の実績を報告するなどの施設基準を満たす医療機関で取得可

摂食嚥下機能回復体制加算(摂食嚥下支援加算の改組)の概要



今般の疑義解釈18では、加算1・2について次のような点を明らかにしました。

▽加算1・加算2の施設基準で求められる「摂食嚥下支援チームにおける『専従の常勤言語聴覚士』」は、疾患別リハビリテーションにおける専従・専任の言語聴覚士を兼ねることはできない

●参考特掲診療料施設基準の解釈通知から編集部で抜粋、改変)
・H000【心大血管疾患リハビリテーション料】:言語聴覚療法を行う場合は「専従の常勤言語聴覚士」が1名以上勤務(リハビリテーション第1節(H000からH008の各項目のうち、専従の常勤言語聴覚士を求める別の項目について、別に定めがある場合を除き、兼任可)

・H001【脳血管疾患等リハビリテーション料】、H001-2【廃用症候群リハビリテーション料】:専従の常勤理学療法士、常勤作業療法士また常勤言語聴覚士のいずれか1名以上勤務(言語聴覚士では、リハビリテーション第1節(H000からH008の各項目のうち、専従の常勤言語聴覚士を求める別の項目について、別に定めがある場合を除き、兼任可)

・H003【呼吸器リハビリテーション料】:呼吸器リハビリ経験を有する専従の常勤理学療法士1名を含む常勤理学療法士、常勤作業療法士、または常勤言語聴覚士が合わせて2名以上勤務(リハビリ料I)していること



▽加算1 ・加算2の施設基準で求められ看護師の「摂食嚥下障害看護に係る適切な研修」受講については、次のように考える
▼本年(2022年)3月31日時点で、旧点数表の【摂食嚥下支援加算】(H004【摂食機能療法】の注3に規定する加算、2022年度改定で【摂食嚥下機能回復体制加算】に組み換え)について、2020年度改定で「2022年3月31日までの間に限り設けられた経過措置」により「摂食嚥下支援チームの専任の常勤看護師の規定」を満たしているものとして施設基準届け出を行っている医療機関は、「来年(2023年)年3月31日までに当該研修を受講することが確定している」場合に限り、届け出が可能である

2020年度の前回改定では、「摂食嚥下支援加算」における「専任・常勤看護職員の研修」要件について経過措置を設け



・当該研修の受講を予定しているものの「やむを得ない事情により受講確定に至っていない」場合には、受講確定するまでの間に限り「当該研修の申し込みを行う」ことをもって、届け出を行っても差し支えない
・ただし、この場合は、届出書類に当該研修を受講する認定看護師教育機関名、受講開始日 、修了予定日を記載しなければならない
・また、届出後に受講が確定した時点で、改めて「受講対象者である看護師に係る届け出」を行わなければならない
・受講の申し込みをしていたが「受講が認められなかった場合」「受講を中断する場合」には、遅延なく届け出を辞退しなければならない

老健施設入所者、「診断穿刺・検体採取料」は「算定できない検査」に含まれない

また検査料については、特掲診療料の施設基準等の「別表第12」の「1」の検査(介護老人保健施設入所者について算定できない検査)に、医科点数表第2章「特掲診療料」・第3部「検査」・第4節「診断穿刺・ 検体採取料」に掲げる診療料(D400【血液採取】からD419-2【眼内液(前房水・硝子体液)検査】まで)は「含まれない」ことを明示しています。

●「別表第12」の「1」の検査
(1)検体検査(D007【血液化学検査】の「36 血液ガス分析」および、当該検査に係るD026【検体検査判断料】の「4 生化学的検査(I) 判断料」、D419【その他の検体採取】の「3 動脈血採取」であって、医療機関の保険医が療養病床から転換した介護老人保健施設に赴いて行うものを除く)
(2)呼吸循環機能検査等のうちD208【心電図検査】、D209【負荷心電図検査】(心電図検査の注に掲げるもの、または負荷心電図検査 の注1に掲げるもので、医療機関の保険医が療養病床から転換した介護老人保健施設に赴いて行う診療に係るものを除く)
(3)負荷試験等のうち肝及び腎のクリアランステスト、内分泌負荷試験および糖負荷試験
(4)(1)から(3)までに掲げる検査に最も近似するものとして医科点数表により点数の算定される特殊な検査

外来での抗がん剤投与患者に対する「薬局フォローアップ点数」の考え方を整理

他方、調剤報酬に関して次のような点が明らかにされました。

▽医科のB001-2―12【外来腫瘍化学療法診療料】の【連携充実加算】を届け出ている保険医療機関で抗悪性腫瘍剤を投与された患者に対して、抗悪性腫瘍剤・制吐剤等の支持療法に係る薬剤を対象として【特定薬剤管理指導加算1】(服薬管理指導料の加算)を算定し、かつ【特定薬剤管理指導加算2】の算定要件を満たした場合(後述「参考」を参照)には、▼同一月内での【特定薬剤管理指導加算1】と【特定薬剤管理指導加算2】の併算定はできない▼【特定薬剤管理指導加算1】1の算定に係る薬剤以外の抗悪性腫瘍剤・制吐剤等の支持療法に係る薬剤を対象として【特定薬剤管理指導加算2】に係る業務を行った場合は、「次回の服薬管理指導料の算定時」に【特定薬剤管理指導加算2】の算定要件を満たせば算定可能である—。

▽【特定薬剤管理指導加算2】を算定した患者に対して、「当該算定に係る抗悪性腫瘍剤・制吐剤等の支持療法に係る薬剤」を対象として【特定薬剤管理指導加算1】を同一月内に算定することはできないが、【特定薬剤管理指導加算2】の算定に係る抗悪性腫瘍剤・制吐剤等の支持療法に係る薬剤以外の薬剤を対象として、【特定薬剤管理指導加算1】に係る業務を行い、算定要件を満たせば算定可能である—。

●参考
【特定薬剤管理指導加算1】

→ハイリスク薬(抗悪性腫瘍剤など)の服用状況、副作用の有無等を確認し、薬学的管理・指導を行うことを評価する(1回・10点)

【特定薬剤管理指導加算2】
→医科のB001-2―12【外来腫瘍化学療法診療料】の【連携充実加算】を届け出ている医療機関で抗悪性腫瘍剤を注射された悪性腫瘍患者に対して、抗悪性腫瘍剤等を調剤する保険薬局の保険薬剤師が次のすべてを実施することを評価する(1回・100点)
・当該患者のレジメン(治療内容)等を確認し、必要な薬学的管理・指導を行う
・当該患者が注射・投薬されている抗悪性腫瘍剤・制吐剤等の支持療法に係る薬剤に関し、電話等により服用状況、患者の服薬中の体調の変化(副作用が疑われる症状など)の有無等について患者・家族等に確認する
・上記の確認結果を踏まえ、当該保険医療機関に必要な情報を文書で提供する

2020年度の前回改定で、外来がん化学療法を行う患者へをフォローアップする薬局を評価する「特定薬剤管理指導加算2」を新設した



▽【服用薬剤調整支援料2】について、内服薬に限らず、「内服薬と外用薬の重複投薬の状況や副作用の可能性等を踏まえて、患者に処方される薬剤の種類数の減少に係る提案」を行った場合にも、他の要件を満たせば算定できる

2020年度の前回改定で、減薬に取り組む薬局を新たに評価する「服用薬剤調整支援料2」を新設した



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【これまでの2022年度改定関連記事】
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2022年度診療報酬改定、看護必要度見直し・治療と仕事両立支援・看護補助者確保などで多様な意見―中医協総会(1)【公聴会】
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2022年度改定の項目固まる!急性期一般1の新加算、看護必要度、かかりつけ医機能評価などの行方は?―中医協総会(1)
2022年度改定に向けた「項目」出揃う、入院・外来・在宅・疾患対策などの見直し方向示す―中医協総会(2)
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【2022年度診療報酬改定総点検5】在宅医療の裾野を広げ質を高めることで、増大・複雑化する在宅ニーズに応える
【2022年度診療報酬改定総点検4】訪問看護の質向上にとどまらず、地域包括ケアシステムの要としての機能にも期待
【2022年度診療報酬改定総点検3】新たに受診時負担課せられる200床以上紹介受診重点病院、診療報酬でどうサポートするか
【2022年度診療報酬改定総点検2】各種加算充実し、医療従事者全体の働き方改革を診療報酬でサポート
【2022年度診療報酬改定総点検1】充実した急性期一般1で検討される新加算、財源は急性期入院料引き下げに求めるのか
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外来・在宅・リハビリでもDPC参考にデータ提出を求める、レセプトへの検査値データ記載も推進—中医協総会(2)
退院当日の訪問看護基本療養費算定を認め自宅看取り推進、重度者への複数名訪問看護の評価充実—中医協総会(1)
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DPCの診断群分類、「他院からの転棟か、直接自院へ入院か」等の要素も踏まえた精緻化を検討―中医協総会(2)
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障害者施設でも栄養サポートチーム加算の取得を認め、緩和ケア病棟で疼痛の定量評価を新加算で評価へ―中医協総会(2)
経過措置型療養での適正なリハビリ実施、摂食嚥下支援加算の見直しで中心静脈栄養離脱目指す―中医協総会(1)
不妊治療の保険適用、対象技術や対象患者、施設基準等を学会GLなど参考に設定していく方向確認―中医協総会(2)
摂食嚥下支援加算の「専門研修受けた看護師」配置要件緩和、透析中の運動療法の新評価など検討―中医協総会(1)
大病院の紹介状なし患者、「患者負担は増えるが病院収益は増えない」点を国・保険者が周知せよ―中医協総会(4)
救急医療管理加算、定量基準導入求める支払側と、さらなる研究継続求める診療側とで意見割れる―中医協総会(3)
質の高いリハ提供に向け、回復期リハ5・6の期間制限、第三者評価導入、管理栄養士配置など議論―中医協総会(2)
自院のpost acute受け入れに偏る地域包括ケア病棟、診療報酬上の評価をどう考えるべきか―中医協総会(1)
小児特性踏まえた緊急往診加算・在宅がん医療総合管理料の評価、重症者救急搬送の特別評価など実施へ―中医協総会(4)
ICU看護必要度のB項目廃止案、支払側は理解示すが、診療側は反対し入院医療分科会の批判も―中医協総会(3)
救急患者受け入れ・手術実施などが充実した急性期一般1の新評価、診療側が一部難色を示す―中医協総会(2)
心電図モニター管理などを看護必要度項目から削除すべきか、支払側は削除に賛成、診療側は猛反対―中医協総会(1)
連携型の認知症疾患医療センターも認知症専門診断管理料2の対象に加えるなど精神科医療の充実を―中医協総会(2)
がん患者等の治療と仕事の両立を支援する指導料、対象疾患等を拡大し、公認心理師等の活躍にも期待―中医協総会(1)
2022診療報酬改定の基本方針論議続く、医師働き方改革に向け現場医師に効果的な情報発信を―社保審・医療部会(2)
リハビリ専門職による訪問看護の実態明確化、専門性の高い看護師による訪問看護評価の充実等進めよ―中医協総会
多種類薬剤を処方された患者への指導管理を調剤報酬で評価すべきか、減薬への取り組みをどう評価するか―中医協総会(3)
専門医→主治医への難病等情報提供、主治医→学校医等への児童アレルギー情報提供を診療報酬で評価へ―中医協総会(2)
外来がん化学療法・化学療法患者への栄養管理・遺伝子パネル検査・RI内用療法を診療報酬でどう推進すべきか―中医協総会(1)
かかりつけ医機能の推進、医療機関間の双方向の情報連携を診療報酬でどうサポートしていけば良いか―中医協総会
在宅医療の質向上のための在支診・在支病の施設基準、裾野拡大に向けた継続診療加算をどう見直していくか―中医協総会(1)
「回復期リハ要する状態」に心臓手術後など加え、希望する回リハ病棟での心リハ実施を正面から認めてはどうか―入院医療分科会(7)
急性期病棟から地ケア病棟への転棟患者、自宅等から患者に比べ状態が安定し、資源投入量も少ない―入院医療分科会(6)
顔面熱傷は救急医療管理加算の広範囲熱傷でないが手厚い全身管理が不可欠、加算算定要件の見直しを―入院医療分科会(5)
ICU用の看護必要度B項目廃止、救命救急入院料1・3の評価票見直し(HCU用へ)など検討へ―入院医療分科会(4)
DPC外れ値病院、当面は「退出ルール」設定でなく、「診断群分類を分ける」等の対応検討しては―入院医療分科会(3)
心電図モニター等を除外して試算し、中医協で「看護必要度から除外すべきか否か」決すべき―入院医療分科会(2)
2022年度改定で、どのように「ICU等設置、手術件数等に着目した急性期入院医療の新たな評価」をなすべきか―入院医療分科会(1)
2022年度の入院医療改革、例えば救急医療管理加算の基準定量化に踏み込むべきか、データ集積にとどめるべきか―中医協
看護必要度等の経過措置、今後のコロナ拡大状況を踏まえて、必要があれば拡大等の検討も―中医協総会(2)
看護必要度やリハビリ実績指数などの経過措置、コロナ対応病院で来年(2022年)3末まで延長―中医協・総会(1)
看護必要度見直し、急性期入院の新評価指標、救急医療管理加算の基準定量化など2022改定で検討せよ―入院医療分科会
回リハ病棟ごとにADL改善度合いに差、「リハの質に差」か?「不適切な操作」か?―入院医療分科会(5)
心電図モニター管理や点滴ライン3本以上管理など「急性期入院医療の評価指標」として相応しいか―入院医療分科会(4)
一部のDPC病棟は「回復期病棟へ入棟する前の待機場所」等として活用、除外を検討すべきか―入院医療分科会(3)
ICUの看護必要度においてB項目は妥当か、ICU算定日数を診療実態を踏まえて延長してはどうか―入院医療分科会(2)
救急医療管理加算、加算1・加算2それぞれの役割を踏まえながら「対象患者要件」の明確化・厳格化など検討していくべき―入院医療分科会(1)
高齢化・コロナ感染症で在宅医療ニーズは増大、量と質のバランスをとり在宅医療提供を推進―中医協総会(2)
コロナ禍の医療現場負担考え小幅改定とすべきか、2025年度の地域医療構想実現に向け大胆な改定とすべきか―中医協総会(1)
1泊2日手術等の「短手2」、4泊5日手術等の「短手3」、診療実態にマッチした報酬へ―入院医療分科会(3)
【経過措置】の療養病棟、あたかも「ミニ回リハ」のような使われ方だが、それは好ましいのか―入院医療分科会(2)
入退院支援加算等の最大のハードルは「専従の看護師等確保」、人材確保が進まない背景・理由も勘案を―入院医療分科会(1)

後発品の信頼性が低下する中でどう使用促進を図るべきか、不妊治療技術ごとに保険適用を検討―中医協総会(2)
医療従事者の働き方改革、地域医療体制確保加算の効果など検証しながら、診療報酬でのサポートを推進―中医協総会(1)
かかりつけ薬剤師機能、ポリファーマシー対策などを調剤報酬でどうサポートすべきか―中医協総会
回リハ病棟でのADL評価が不適切に行われていないか、心臓リハの実施推進策を検討してはどうか―入院医療分科会(2)
入院料減額されても、なお「自院の急性期後患者」受け入れ機能に偏る地域包括ケア病棟が少なくない―入院医療分科会(1)
かかりつけ医機能・外来機能分化を進めるための診療報酬、初診からのオンライン診療の評価などを検討―中医協総会(2)
感染症対応とる医療機関を広範に支援する【感染対策実施加算】を恒久化すべきか―中医協総会(1)
2020年度改定で設けた看護必要度IとIIの基準値の差は妥当、「心電図モニター管理」を含め患者像を明確に―入院医療分科会(2)
急性期入院の評価指標、看護必要度に加え「救急搬送や手術の件数」「ICU設置」等を組み合わせてはどうか―入院医療分科会(1)
2022年度診療報酬改定に向け「入院医療改革」で早くも舌戦、「看護必要度」などどう考えるか―中医協総会
大病院の地ケアでpost acute受入特化は是正されているか、回リハ病棟で効果的リハ提供進む―入院医療分科会(3)
適切なDPC制度に向け、著しく「医療資源投入量が少ない」「自院の他病棟への転棟が多い」病院からヒアリング―入院医療分科会(2)
看護必要度II病院で重症患者割合が増、コロナ対応病院よりも「未対応」病院で重症患者割合増が顕著―入院医療分科会(1)
不妊治療の方法・費用に大きなバラつき、学会ガイドライン踏まえ「保険適用すべき不妊治療技術」議論へ―中医協総会(3)
2022年度診療報酬改定論議、コロナ感染症の影響など見据え7・8月に論点整理―中医協総会(1)

医療部会も2022年度改定基本方針案を了承、12月10日の中医協に報告されるが正式諮問は年明けに—社保審・医療部会(1)
2022年度改定基本方針を了承、医療提供体制改革・医師働き方改革が重点課題—社保審・医療保険部会
2022年度診療報酬改定の基本方針策定は目前、オンライン資格確認稼働から1か月間の状況は―社保審・医療保険部会
2022年度診療報酬改定、「強固な医療提供体制の構築」「医療従事者の働き方改革」が重点課題―社保審・医療部会
かかりつけ医制度化を検討すべきか、感染症対策と医療提供体制改革はセットで検討を―社保審・医療保険部会(1)
平時に余裕のない医療提供体制では有事に対応しきれない、2022年度診療報酬改定での対応検討を―社保審・医療部会(1)
コロナ感染症等に対応可能な医療体制構築に向け、2022年度診療報酬改定でもアプローチ―社保審・医療保険部会(2)
「平時の診療報酬」と「感染症蔓延時などの有事の診療報酬」を切り分けるべきではないか―社保審・医療部会
診療報酬で医療提供体制改革にどうアプローチし、医師働き方改革をどうサポートするか―社保審・医療保険部会(1)

中小規模医療機関の標準準拠電子カルテ導入、基金や診療報酬活用して支援へ―医療情報ネットワーク基盤WG